ちょっと前に相米慎二監督の「お引越し」と「夏の庭 The Friends」の4Kリマスター上映に引っかけて、これもリバイバル上映していたものの、観ることができず。U-NEXTで配信が始まったので観ま…
>>続きを読む今回はあまりにも直接的で、意図が丸見えだった。
映画は時に、感覚や情緒で観るものなのに、相米慎二は最初のカットから最後まで、ひたすら“こういう生活なんだ”と説教しようとしている。
伝えたい道理は正…
牧瀬里穂の溌剌とした表情と運動、中井貴一の諦念と優しさが滲み出た佇まい。長回しに宿る映画的空気感。作り手が映画の魔法を信じている。最後キスしちゃったら、それはもう男に都合の良い願望になっちゃうじゃん…
>>続きを読むここでは、キスシーンに否定的な意見が多いが
私はあのシーンは必要だったと思う。
雨宮に対する罰だったんじゃない?と思ってしまうから。
可愛らしく、少しほろ苦く、ドラマチックに描かれているが、最後の…
ストレートに胸にきたわけではないが、歌のシーンとか実家に帰るシーンは泣いちゃった、最後のトロンボーン屋さん出て止め絵になるままスタッフクレジットなるのあれも泣いちゃうワ
🤔と思うとこもあったが=お…
面白かった、めっちゃ良い
カメラワークがすごいな、ずっとすごいと思いながら観てた
相米慎二の映画って人が生き生きとしてる、本当に生きてるって感じがする。溌剌とした発話の感じとか単純に人物の動きが多…
生の煌めきに満ちている。
生きられなかった少女の転生が自身であることが、一層後半にかけての情感を強める。
言ってしまえば、引導を渡した男の後悔は消えずして、彼女が成仏してようやく上を向こうとするのか…
©1990「東京上空いらっしゃいませ」製作委員会