始まり方は素晴らしいが、中盤までは普通。しかし主人公、ガイの恋人が真相を知った辺りからサスペンスとして非常に面白くなる。
特にテニスのシーンとライターを落とすシーンとの対比は最高。そしてクライマッ…
ヒッチコックの交換殺人
1951年、原作パトリシアハイスミス。脚本レイモンドチャンドラーほか。
製作、監督アルフレッドヒッチコック。
久々に基本。
サスペンスの巨匠アルフレッドヒッチコッ…
【メモ】
アメリカ版・・・電話をとって「迎えに行くわ。着替えが欲しいって…。」
イギリス版・・・車内で「ガイ・ヘインズさん?」と声をかけられ…
ラストの違いもナイス。
ヒッチコックて、やっぱり恐怖…
別れてくれない妻の憎らしい描き方がたまらない、ラケットで殴ろうとしないガイに尊敬。あの心理状態でもテニス強いなんてステキ。ブルーノにどんどん巻き込まれるガイの悲しさもあるが、一番悲しい人物は、刑事の…
>>続きを読む他人にあまり興味を持たない男が、他人に興味を持たれ人生を狂わされようとしている。
主人公 ガイの妻である、ミリアム。彼女が地面に落とした眼鏡に写し出される殺人。
テニスコートでの練習シーン。観客の…