普通に楽しめましたが、やはりクライマックスは5章だったようで、どこか物足りない感が残ります。
尺は丁度いいですね。
狂った殺人鬼が自分語りってのはこの手の作品の最後のお約束だが、山ほどある類似作品の…
【それは本当に、夢のような日々でした】
シリーズ最終章。
今までで最高に概念的にも見えるし、一番現実的にも見える不思議。でも最後にしてやっと分かりやすいの来てくれたな、という感じです。
ここに来…
1999年冬、巷では連続殺人事件が起こっていた。それに合わせるかのように式は姿を消す。数年前の事件で、自らを人殺しと称した式だったが、彼女の無実を信じている幹也は、それを証明するために捜査を開始する…
>>続きを読むシリーズ7作目。
獣に食べられた様な殺人事件が起きる。それは4年前の連続殺人を思わせる。
殺人とは何かと考察をしていきながら式の殺人衝動と常人であり続けようとする黒桐の繋がりを描いた。
空の境界の本…
このレビューはネタバレを含みます
ここに来て2章の続きというか解決譚と言うか荒耶宗蓮に起源覚醒させられた白純理緒が犯人でしっかり式は殺してないって判明するところ。
人は一生で一人しか殺せない一人分の命しか背負うことができないから。
…
このシリーズすごく好きなんだけど、、
ラスボスがただのダサいキモい変態なんだよね。。笑
型月作品の悪役って悪の美学じゃないけどその人たちなりの哲学というか人生によって得た考えがあるのが好きだし、実…
唾液まみれの官能的な瞬間にドキッとしたり(呼吸ってエロい)、式のかわいい「わたしはお前を殺さなきゃいけないの!(腕ぶんぶん)」とかはうっかりほっこりしたりしました。
しかしこちら側とあちら側の境界…