劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋の作品情報・感想・評価・動画配信

劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

主題歌/挿入歌

「劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋」に投稿された感想・評価

「根源となりうるものは、今の自分の意思しかない」

万物の生の綻びが視える少女を描く劇場アニメーション「空の境界」初長編となる第五章は、第一期での時系列シャッフルを多平面展開とした真の敵との邂逅と死闘によって、いま社会現象となっている一人の男の生き様の根源となるダークファンタジー映画の傑作。

長編映画らしい時空を超越するジャンプカットの多用や作品内のシャッフルがキマッていて、先に見せる未来のシーンが伏線となっているのはさながら「ダンケルク」のようであり、これがクライマックスでラスボス相手の戦術となっている演出も心憎いものがある。

度重なる飲酒運転によって事故を起こした家族に対する社会的制裁は特筆すべきものがあり、ドアに誹謗中傷文を書かれるだけでは済まされない時代においては意義を強めて、善意のつもりでいる悪意の第三者を前にしては「生きる」という意思でしか生き残れない。
実質ボス戦やん!
突然2時間近くある長編アニメーションになったので集中力切れそ〜と思ったけどそんなことなかったぜ。
バトルもストーリーも厨二レベル高い。
荒耶はやけに強かったけどアルバとかいうやつは雑魚だったな…。
橙子バケモンで草。自分と寸分違わぬ人形を用意してるってどういうことなの…。
アルコ

アルコの感想・評価

4.0
原作既読
空の境界で一番好き
この章に出てくるキャラが士郎の原型かと思うとエモい
相当な名作。1〜4章とは比べようもないくらい。攻殻機動隊の主題をマルホランド・ドライブの手法で描いた感じ。それでいて明確な起承転結があり、爽快なバトルもあるエンターテイメント性。この絶妙なバランスは心地よかった。
小川マンションでの戦い
VS 宗蓮& コルネリウス・アルバ
ここからは時系列順
時系列をザッピングすることでミスリードを誘いつつ魅せ方もカッコよい
橙子の見せ場があるのも嬉しい
話もEDも1番好き
おはら

おはらの感想・評価

4.0
ufo tableが描く神アクションシーンもさることながら世界観、ストーリーも最高!
型月世界観との繋がりが結構見えてきたな〜
Jun

Junの感想・評価

4.6
らっきょの中で一番面白い章
小川マンションがカッコいい
この章は型月世界の設定を理解する意味でもすごい重要な章なのでFateシリーズやらなんやらと行ったり来たりするとまた面白いかと。
らっきょの物語の大切な所を繋ぎ合わせる役目を担う章、話を見返すために観るのももちろん戦闘シーンも動きまくってて面白い。
このシリーズの実質的ラスボスとの決着パート。

そんなラスボスとのバトルをしっかり描いていた点だけでも評価に値するが、奇抜ながらもわかりやすい場面転換や長回し等の面白い演出も印象に残る作品で、シリーズで特に評価が高いのも肯ける。

それにしてもこの作品の主題歌、重要人物の心情を歌詞で見事に表しているだけじゃなくラストバトルにおけるBGMも大サビとしてしっかり取り込んでテーマ曲として相応しいものに昇華しているなんて、中々できることじゃない。
Kana

Kanaの感想・評価

4.1
矛盾螺旋の完成度は高すぎると思う。
空の境界シリーズで1番良い。
内容の複雑さと映像美。そして切ない😭
「ぁあ、この螺旋が矛盾していたら良かったのに」
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