劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋の作品情報・感想・評価

劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

「劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋」に投稿された感想・評価

Kambara

Kambaraの感想・評価

5.0
3回鑑賞。最強の作品。無限に見たい、、、
初鑑賞は高2の時。

近年アニメ映画での評価は、興行収入による(興行収入も、監督・作品のネームによる)ところが大きく、こういった作品が埋もれがちなのが嘆かわしい、、、。

本作は、空の境界シリーズの中でもかなりの長尺となっているため、画は同シリーズの多作品より少しは劣るが、それでも綺麗。ストーリーは全体的に難解で、終章まで全て観ても理解出来ないかもしれないが、この作品、特に5章の良さが分かる方となら、1日中語り尽くせるのではないかと思う。

沢山語りたいことはありますが、本作品を一言でまとめるならそう、「矛盾螺旋」です―。是非、鑑賞して、矛盾螺旋を感じてほしいと思います。
どど丼

どど丼の感想・評価

4.4
この螺旋が矛盾していたら良かったのに

ここまでの伏線を回収していく物語。ようやく映画サイズに。原作でも非常に楽しめた章だが、映像になるとやはり美しい。原作を読んだ際に訳が分からず何度も読み返した部分ながら、予想外にもアニメーションの方が分かりやすかった。(それでも割と分からない) 臙条巴が個人的にめちゃくちゃ好きなキャラクターなので、彼の過去や葛藤がしっかり描写されていて凄く感動。声優も推しなので超ナイス。
2018年 6/26(火)
異質にして別格。
飽きることが無いであろうと確信できる、連綿と繰り返すカット。
細かくカットを切らず、画角を「回す」演出が、個人的につぼでした。
そうとしか生きられない、生き方に囚われた人びとの選択を、十全に味わえる。
いい映画です。
映画単体としての評価です。

初見じゃわかりにくいのも無理はないので小説から入るのもありかも。ただ複数回見れば見るほど新しい発見がある本作。アニメ化して良かったと心底思える。
andhyphen

andhyphenの感想・評価

3.4
『劇場版「空の境界」10周年記念 特別上映会』@シネ・リーブル池袋。公開時は東京に居なかったから観ていない。テレビで編集版は見たが矛盾螺旋は入ってなかった(何故入れなかったのかいまだに理解できない。多分黒桐幹也の出番が少ないせいだ)ので頑張ってやってきた。
いや時系列ぐっちゃぐっちゃだねこれ。原作2回読んでたけど若干混乱した。でもこの類の映画は、多分好きな人が観るんだと思っているのでこれはこれでいい気もする。元々この章だけ単独で観ても大丈夫なようには作られていないので。原作未読で初見だと大変なことになるかも。
まあ原作がそうであるから当然なんだけど、皆よく語るなぁとは思いました。
物語としては多分「空の境界」の中では一番わかりやすくできていると思う。いや根源とかは全くわからんが、臙条巴に肩入れしやすいせいだと思う。
画は綺麗。ただしこの手の映画をスクリーンで観ることの必然性を私は根本的には理解していないと思った。まぁでも空の境界は章立てがはっきりしているからこれでいいのかもな...。
シリーズ10作でやっと折り返し地点。いやー、ここまで来るともう引き返せないというか最後まで意地でも観たくなるよね。
 
ちなみにこの10作には60分弱の作品と120分弱の作品が混ざってるんだけど、60分作品は2本で1回分の値段で観れる。それはとてもありがたいんだけど、一本ごとに次回予告やらOP/EDテーマが流れるのがちょっとメンドクサイ感じ。
 
これまで1章から4章までは60分モノ*2だったけど、この第5章で2時間ものになったので、映画として十分なボリュームがあって満足。
 
あらためて観るともしかしてテレビシリーズの総集編なのかなとも思ったけど、他の人に聞いたら違うらしい。ふーん。
 
 
 
ちなみに今日filmarksに書いたレビュー、この作品で15本目なんだけど、溜め続けると記憶がどんどん薄れて書くことなくなって、さらに書けなくなる悪循環に陥るから無理矢理15本書いてはみたんだけどやっぱりツマラナイレビューばかりであーもう(終
佐藤

佐藤の感想・評価

4.9
シネ・リーブル池袋

公開10周年ってもうそんなに経つのか…いまは無き池袋テアトルダイヤでかつて見た記憶

久しぶりに見てみると、黒沢清だったりフライシャー、ペキンパーやフィンチャーともとれる箇所が散見されたし、あれは呪怨か?笑とか、上映時間も含め凄く映画を思わされた
時間や空間が飛び飛びで一見わかりにくそうな構成だけど、映像的にその連続性を維持しようとる工夫がしっかりあって、実はそれなりに見やすいのでは?とも思った

そしてやはり好きなのは、「偽物」が「本物」に勝つとかそんな甘ったるい話じゃなくて、巴の「無価値な人生」が「偽物」や「本物」という区別を無効にするっていうラストの展開。あの式のバトル。くそカッケェ。とにかく若さと情熱が迸ってて最高だった。
ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
螺旋は階段だけ?矛盾というよりは繰り返し&虚実が混在。要は訳分からず!
1章から4章までの伏線が繋がり黒幕との対決が行われる第5章。

物語の構造もわざと複雑にしているものの、難解というほどではないので考えながら見る楽しさを感じることができる。

グロテスクな描写がこれまでよりも一層強くなっているので苦手な人は大変かもしれないが、頑張る価値はある。

余談ですが私もロケットペンシルは知りませんでした。
岡崎

岡崎の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

カッキーが格好良い
なんか原作の名台詞が削られてるっぽいのが残念
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