劇場版 空の境界/未来福音の作品情報・感想・評価

「劇場版 空の境界/未来福音」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

これだけ長い時間、同じ世界観の作品を見ていると、名残惜しい気持ちになるけれど、これが本当に最後。

もともと、空の境界は同人作品から出発したらしいけれど、この作品には、内在する何か全てを創作衝動に詰め込んだような作品だったのだけれど、この「未来福音」には、すでにプロとして、ある一定レベルの作品を仕上げる、小馴れた感が出ていた。すごく綺麗にまとめられていたけれど…

「この10年でそういう時代になった。悪いことは言わねえからやめちまえ。誰だって暗い未来も粗末な過去も見たくない。純粋な希望に見い出すロマンはいつの間にか無くなったのだ。あんたは、何ていうか、時代に置いてかれたんだ」

という作中の言葉に、作者が過ごしてきた時間の重みを垣間見た気がした。
sakana

sakanaの感想・評価

4.3
倉密の測定?から始まったのが見てる途中で「ええなーー」ってなった
これか矛盾螺旋が1番好きやったな
空の境界外伝にしてシリーズ最高傑作。予知能力を持つ少年と少女、過去と未来が交わる壮大なエピローグ。話は分かりやすくサッパリしていて、明るく希望のある結末も微笑ましい。
じゃぱ

じゃぱの感想・評価

4.0
まなちゃん可愛いから。いいよ。
Ufoは相変わらずなようで。
未来視の力を持つ2人を軸としてそれぞれのキャラの未来が描かれている。未来への福音
痛覚残留の後にあった話+終章の先の話という構成。
作画はとても良い。今までの作品と比べるとキャラデザに濃さが無くなったけど、個人的にはこっちの萌えやすい絵のほうが好き。
内容はシリーズの中でも分かりやすい方だと思う。忘却録音にちょっと出てきて殺人考察(後)の最後の辺りに名前が出てきた静音がメインの話で語られる未来視についての見解は中二病的には興味深いものがある。黒桐は相変わらず落ち着いたかっこよさが良すぎた。ほとんどのシーンが地味だけど、黒桐の会話シーンならセリフが良くて退屈しない。若い女性キャラの身体の映し方はいちいちエロい!
爆弾魔退治の話では式達の物語に地味に関わっていたらしい観布子の母が良いキャラだ。やっぱり式のアクションはかっけえ。
終章の先の話である「序」では気を付けないとロリコンになる可能性があります。識もちょっと絡んできて嬉しいなあ。蛇足感はあるっちゃあるが、終章よりは全然マシだし見たかったものがちょっと観れたので良しとする。
『忘却録音』の最後に登場した瀬尾静音がメインのサイドストーリーと本編から10年後の後日談。

暗い印象の本編と比べるとどちらも明るい印象を受けた。

『忘却録音』のラストで鮮花を労った静音の含みのある言い方が気になったが、それについて答え合わせができた。
あと幹也の天然タラシな部分が遺憾なく発揮されている。

後日談の方は新キャラが可愛くて可愛くて仕方ない。
作品としてのシリーズ(今のところ)最終作だけど、自分にとっては3週間のイベント鑑賞の締めがやっと来たというところが大きい。
 
今年は面倒な仕事を振られてしまい平日映画観る余裕があんまりなかったんだけど、5月入って若干落ち着いた頃にこの特集が始まったので、毎週2本の合計6本観れてホントに良かった。最終日も、木曜夜を逃せば観れなかったので無理矢理残業を切り上げて観たんだけど、そういうモチベーションを貰えるのがありがたい。ないとダラダラ仕事しちゃうしね。
 
えーと、作品の方は後日談でもあり前日談でもあり外伝でもあり、これまでよりも明るめな内容で一番気楽に楽しめたかな。
 
新しいキャラが出てきたりして、Type-Moon関係はスター・システムを採用していると聞いたのでてっきり他の作品で活躍するって感じかと思ったんだけど、今のところはそういうんでもないのかな?
 
まぁせっかく魅力あるキャラを作ったら、使い倒した方がファンの方も幸せだよね、とは思う。(一方で制作側には新しい何かを作って欲しい気もするけど・・・)
空の境界を終章含め全8章見た方用の、最高のプレゼント。個人的空の境界最高作。
原作の数倍の面白さに仕上がっている。
ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
remixは総集編なんだけど、初見では訳解らずだろうなー。何のために作ったんだろう?