曖昧な未来、黒沢清に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『曖昧な未来、黒沢清』に投稿された感想・評価

3.5
アカルイミライのドキュメンタリー作品。

黒沢監督の指導の仕方や考え方が知れて面白かった。
marii
4.0

キャスティングを監督の分身と表現する言葉。俳優は、監督と同化するのか。一重、二重、何十年後。監督に似ている人が、俳優として、役を背負うのか。
スタイリストさんのかっこ良さ。
何秒で帰ってきて。あった…

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「曖昧な未来」が「アカルイミライ」のちょっとした批評的なスタンスのタイトルになってて面白い。

意図は考えずに撮るとか、突発的に思いついたシーンを撮るとか、役者の思いがけない演技が撮れてしまうとか、…

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YY
3.5
「ドキュメンタリーとフィクションの違いは、ない」

当時の黒沢清の映画論が知れて嬉しい
贅沢言うと印象的な車のシーンの裏側見てみたかった。
最後のコメント、本音ダダ漏れで面白かった。
アップリンク社長までできてびっくりした。
映画のドキュメンタリーは現場の空気感から監督としてのディレクションの仕方まで知ることができて発見があった。
勉強になりました。
なぜだが思いつくんですよとか言ってて逆に安心した。全て計算尽くであんな映画たちを撮られたんじゃ底知れなさすぎる。
3.4

「アカルイミライ」未鑑賞なので観たくなった。スタイリストが北村道子さんなのも激アツ…オダジョーもものすごく若い…ほんとに若い頃から色気あるなあ。ただUPLINKの浅井さんが出ていたところにギョッとし…

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嘘/本当、双方の振幅の中で輪郭を掴み、他者と同化している/いないことの振幅の中で究極的な孤独を知る。そういった営みとしての映画。
ゆう
3.5

撮影風景が新鮮だった。
アカルイミライの終わりも撮影風景の一部だったからその延長って感じがしてなんか良かった。
映画とはって聞かれて監督が大勢で観て自分の立ち位置を知るものって言っていてなんか意外だ…

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4.0

曖昧であるという事を受け入れる。というよりそもそもがそういうものなのだと。最適解を探す事に執着したような現代でこの話は自分にとってとても大事だ。
自分にも何が正解か分からない時、どっちでも良いですと…

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