わぁ、すごくいい。
面白い人物たちだし、展開や音楽やカメラワークや、諸々すごく良い。
いきいきした街の描写が素敵だし、ひとつひとつのカットがすごく丁寧に藤田さんの身体のリズムで切られてる感じがした(…
どす黒い闇を越えて新聞紙まみれで迎える朝
純が入院した他の部屋で強姦が起きていて
たどり着いた家ではパーティが開かれ女を襲うときは無音
純はのり子を守ったのかもしれない
ムショでランニングしてるか…
えー、すごいかっこいい。信欣三と久米明を捉えて小さく揺れる手持ちのファーストカットからして旧来の日活映画とは一線を画した新鮮な佇まいをしている。撮影の鈴木達夫は岩波映画出身で、本作に出演(!)もして…
>>続きを読む5/28@ラピュタ阿佐ヶ谷
少年院の指導官の家で世話になっていた主人公がかつての仲間に未だ檻の中にいる他の仲間たちの脱走計画をもちかけられる。
知っている役者が少なかった。パッとわかったのが久米…
にっかつビデオ N-144
藤田敏八(繁矢)監督デビュー作。
いい意味で日活映画らしくないし、言葉に表せないが間違いなく名作だと思う。
明るい音楽とギラギラした太陽。
「...僕は誓います。ヤク…