殺しを呼ぶ卵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『殺しを呼ぶ卵』に投稿された感想・評価

「映画史上唯一の養鶏サスペンス」ってキャッチフレーズが面白すぎる

長年日の目を見なかった作品らしいけど、この時代らしい前衛的な雰囲気で結構楽しめました
Aoyoao
4.6

無機質で鶏の鳴き声だけが響く養鶏場を軸に、
自動化に進む資本主義の虚無感を、
愛欲、猟奇、陰謀を絡めて炙り出した、
ジュリオ・クリスティ監督の超問題作。

生命倫理を踏みにじって自動化した養鶏場。

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超変則ジャーロ。
まあ『情無用のジャンゴ』の監督だし、普通の映画ではなかろうと思っていたが…
割と早めに置いてかれてしまった。
楽ノ
4.3
好みの映画
犬注意
他は言うことなし
目が耳が喜ぶ好みだった
5.0

さすがはイタリア!お洒落サイケなオープニングからわくわく。テンポよく変なシーン続々。まっとうそうなトランティにゃん子の変態趣味からの転落。Candyのエヴァちゃん可愛すぎるし、便利な給餌機活用されす…

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otom
5.0

顕微鏡を使ったサイケなOPと前衛的な音使いでのっけから掴まれるお洒落イタリアン。養鶏場のサスペンスって云う無茶ジャンルで面白い。蓋を開けてみれば変わった趣味人でありつつも倫理観あるトランティニャンが…

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『殺しを呼ぶ卵 最長版(1968)』のほうにレビューしています。

「情無用のジャンゴ」のジュリオ・クエスティ監督によるミステリー。妻殺しネタの凡庸な作品。トランティニャン、ロロブリジーダ、エヴァ・オーリンのキャストで観たけど、本作で消えてしまったクエスティ。少しも…

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