ジョー・マソット監督『ワンダーウォール』(1968)
覗きみる世界に誘われてー
映画のほぼ文法と言っても過言ではない"覗く"という行為。同時に"覗き返されている"という世界のバランスを指し示すこ…
物語らしい物語はほとんどなく、覗き見と妄想、色彩と音楽だけが漂い続ける映画。
ジョージ・ハリスンの音楽が支配する世界で、現実と幻想の境目は最初から曖昧だ。
サイケデリックな映像は時代の空気そのものだ…
サイケデリックを装った、孤独な老人科学者の精神分析劇かと思いきや、装いだけの浅薄な作品。ジェーン・バーキンが綺麗なだけの馬鹿女にしか見えず、魅力ゼロ。おそらく実際にそうだったんだろうとしか思えないほ…
>>続きを読むジェーン・バーキン主演でジョージが音楽担当しててオアシスのワンダーウォールの元ネタということでずっと観たかった作品。
初老のおっさんが隣に引っ越してきた美女を覗きまくってたら幻覚見えてきた話。
スト…
スクリーンで観るジェーン・バーキンは、絶世の感がある。
微妙な映像、微妙な音楽を極力スルーして、ジェーン・・バーキンしか観てなかったので、映画の中身を全然覚えていない。
ジョージ・ハリスンの曲も…
OasisのWonderwallはこの映画からインスパイアされたそう。Oasisもビートルマニアだからそれは納得。
さて中身はというと、ストーリーはあんまり濃く無くって、でもスウィンギングシックス…
ジョージハリスンとクラプトンを聴きながら
oasisのwonderwallの元ネタを思考しつつ
アートとユーモアを感じた映画でした
教授のピュアな愛、見守る気持ち、温かい
見守るだけの純粋な愛に感化…
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