パララックス・ビューの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パララックス・ビュー』に投稿された感想・評価

BOB
3.8

ウォーレン・ベイティ主演、アラン・J・パクラ監督による"パラノイア三部作の"2作目。

次期大統領候補が暗殺されてから3年。事件の目撃者の不審死が相次ぐ中、元恋人の同僚を殺されたロサンゼルスの新聞記…

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AONI
3.0
この時代、こういう不穏な陰謀論スリラーが数多く作られたが、本作は余り印象に残らなかった。
薪
3.4
室内が恐ろしく黒い。ウォーレン・ベイテイが自宅で会話することになるパララックス社の社員は、闇に呑まれすぎてもう視認できない。
3.5

上院議員が暗殺され、その場にいた6人が次々に不審死。
新聞記者のジョー・フレディは謎を追う。
音楽もほとんどない緊迫がたたみ込まれてとても面白かったです。
特殊な「映像」を主人公が見せられるんだけど…

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-


【アラン・J・バクラ】
英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」93位

 声優の上坂すみれさんの曲にパララックス・ビューというのがあって、元ネタの映画を前から観なきゃと思ってた(映画鑑賞後にMV観に行ったらMVは映画と関係なかったが作詞が大槻ケンヂだった。なるほど)。そ…

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LOVE MOTER FATHER ME HOME GOD COUNTRY ENEMY
少年心がくすぐられる

アラン・J・パクラがウォーターゲート事件を題材とした「大統領の陰謀」(1976)の直前に監督した予告作ともとれる作品で、ある種ジョン・フランケンハイマーの「影なき狙撃者」(1962)を連想させる。

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4.3

どこを切ってもミステリアス、謎が謎を呼ぶ政治サスペンスで主人公のウォーレン・ベイティが政府に洗脳される青年の役を好演し淡々と容赦なく進行する純・エンタメ/謎解き作品と言える。

撮影を担当したゴード…

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 「当分 僕は死人だ」
 
 次期大統領候補の上院議員暗殺事件の裏に隠された真実とは。

 謎多き展開でグイグイ引き込まれるんだけど、真相がイマイチ分かりづらかった印象。そういうことなんだろうなとは…

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