逃走迷路の作品情報・感想・評価・動画配信

「逃走迷路」に投稿された感想・評価

 自由の女神を舞台にしたラストシークエンスのためにあるような映画で、途中まではご都合主義なりに楽しめたものの、後半のお屋敷に入ってからは流石についていけなくなった。この屋敷で、ブルジョワ相手に女主人のジュエリーの競売を主人公が本人に無断で始める場面があるが、これは『三十九階段』でも取り上げたシチュエーション・コメディだ。あらすじは冤罪で逃走しながら真犯人と陰謀を追うというヒッチコックの定番だが、主演俳優と女優の顔のために十分な深刻さを欠いている。敵役も分かりやすすぎる顔つきだし。
 脚本は妙にキャプラのフレイバーがかかっており、ときどき説教くさい。クライマックスが自由の女神を舞台にしているのも、イデオロギー的な理由であることは明白だ。まぁ別にそういうメッセージを込めること自体は一向に構わないのだが、サスペンスとしては緊迫感が皆無で残念な仕上がりだ。
 ちなみに全然知らなかったのだけど、昔は自由の女神の右手まで登れたらしい。1916年の第一次大戦中に起きた爆発テロで壊されて以来、一般に公開されなくなったそうである。そしてテロリストはもちろんドイツ人。
中田

中田の感想・評価

3.8
39夜と同じく、無実の男が罪を着せられ逃げる作品。途中手錠を外したり、美女と最初は衝突しつつも恋が芽生えたりする流れも同じ。かなりの既視感がある。

しかしこちらの方が序盤の展開の速さと、主人公のキャラクターが見易く好みだった。

最終的にちょっとモヤモヤが残るエンディングではあった。
ぼ

ぼの感想・評価

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自由の女神の中入れるの知らなかった!行きたいリスト入りです!
ファシストめ!みたいなのとかサーカスの団員はthe greatest showmanで出てきた人に似てたなぁとか、でも典型的な感じなのかな、とか手錠を車の装置できるところのシーン、顔とその場面が交互でドキドキしたなぁとかが印象的
あとは自由の女神像のところ流石に合成やろうけどこの時代にできたんやなあと驚き
全体主義がいいのだよ、、。。
上映されてる映画の内容と合わせるように現実でも同じことが起こってるっていうのよいな〜映画に出てくる映画見たくなるあるある
車乗ってる時に看板で皮肉とか状況表してたのよかったな
ファシストっていうと、leonard DiCaprioさんが演じてたJ.Edgarを思い出す。。
https://inagara.octsky.net/tousou-meiro#i-13
このサイト面白かった
Pierre

Pierreの感想・評価

3.7
あれ、記録を残せてなかった。本作、主人公が敵地のど真ん中でオークションをおっぱじめるシーンが大好きです。最後のほうロックフェラーセンターらしいけど、摩天楼が生かされてるのも良きかな。モニュメンタルなロケ地あんまり使われる印象がないから貴重な感じすね。
犬

犬の感想・評価

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これまで以上に様々なテクニックや要素が詰め込まれた逃避行に付随して、トラック運転手、盲目老人、サーカス団などによる民主主義としての在り方が顕著に描かれていることが印象的。クライマックスとなる自由の女神で攻防戦を見せるわけだが、破壊工作員の落下運動からエンドロールに入るまでの潔さは他に誰が真似出来よう。
miu

miuの感想・評価

3.2
航空会社の工場で火災が発生。同僚のメイソンが焼け死んだ事件の容疑者に仕立てられたバリー・ケンは警察の追及を受けます。
1度逮捕されますが護送中橋の上の渋滞を利用し川に飛び込み逃走します。そこで盲目の紳士に助けられますが.その姪のパットに警察に通報されそうになり...というお話です。
自由の女神のシーンは圧巻でした。
逃走中に出会う温かい人々たちがとても良かったです。
最初から最後までわくわくさせてくれる作品でした。
Chad

Chadの感想・評価

3.5
こういうヒッチコックらしいのが好きです。名シーンいろいろあります。
ヒッチコック作品第12位。

AB級(ランク詳細はプロフィールにあり)
okawara

okawaraの感想・評価

3.6
かの有名な自由の女神像のシーン。
初見時かなりハラハラした記憶だったが、改めて見ると、音楽を使っていないことに驚く。編集の技巧を純粋に楽しめる。

ヒッチコックも認めているように、ミスキャストによる緊張感の欠落が、惜しい。
だい

だいの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

めまぐるしく移り変わる場面!
追ってくる警察と刺客!
少しずつ芽生える信頼と愛!
この3行だけで誰もがヒッチコックって答えるわ。


序盤はとにかく警察から逃げる逃げる。
ヒッチ作品の中でも、ここまでド派手に逃げるのは初めて見たかも。
トラックに同乗!
馬を奪う!
護送中に脱走して川へ飛び込む!
サーカスの車に潜入!

車のタイミングベルト?みたいなので手錠切るシーン、
あれはヒッチ天才じゃね?って思うマジで。

逃走を助けてくれる人たちが個性的なのもイイ。
トラックの運ちゃん、
パットの盲目の叔父さん、
サーカスの人たち。
特に叔父さんのキャラ立ちやべぇ。
あのキャラでロッキングチェア・ディテクティブもののミステリやってほしいまである。
バロネス・オルツィの隅の老人感あるよな。


テロ集団との一進一退の中盤を経て、
囚われのパットがメモを窓から落として救出されてからの~。

終盤のラストスパートやばすぎ!!!!!(笑

進水式でのテロ阻止格闘劇、
映画館での、映画のシーンに合わせた一般人誤射、
そして有名な自由の女神での追いかけっこ!!!!

最後の10分ちょいの間にぎゅうぎゅうに詰めてきやがったな!!!!


何も考えないで見る娯楽作としては最高クラスだと思うわ。
惜しむらくは、バリーに悲壮感がないのと、
パットのキャラが立ってなさすぎて、
見た後に印象がほとんど残ってないことだな。
看板広告の顔、ってわりに、
誰一人に気付かれてないのはいったい…


あと、フライが自由の女神から落ちてくシーンのリアリティの無さがひどすぎて、あれは永遠にパロディにしていいやつ(笑
ミッションインポッシブル4と
間違えて鑑賞🤥🤥🤥🤥🤥🤥

ヒッチ映画はこれで30作品目🤤
親友が死んで容疑が自分にかかるっていう
あらすじのサスペンス🎬

逃亡中に出会う盲目のおっちゃんや
サーカス団の皆が優しくてにやける😊
無実やのに逃げないとあかんとか
普通に考えてまじで無理🙄

何かすごいラストやった笑
どこからツッコミ入れたらいいのか...笑
なんでやねん!って何回思った事か🙄笑
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