長い間、吹き替えが江原正士さんなので、トムハンクスと取り違えていた
典型的な取り違えコメディで、まさにこのパターンのお手本のようなヤツ
「こんな人いないよー」って言ってしまえばお終いなくらいくどい…
弟の誕生日を祝いにきたはずが、まるで厄介払いのように体験型ゲームに参加させられ、しかも偶然に偶然が重なった結果機密情報員として活躍することになるお話
良くも悪くもあらすじ以外のことはおこらなかった…
普通なら銃をぶっ放した時点でおかしいと気が付くのに、芝居の中と信じ続けてしまう恐るべき鈍感力。彼の鈍感力は冒頭から示されており、何も連絡せずにいきなり弟の家に押し掛けて自分の誕生日を祝えと迫るところ…
>>続きを読む 「言うだろ? ‶人生は舞台” ってさ」
タイトルはアルフレッド・ヒッチコックの『知りすぎていた男』のもじりなのは言うまでもない。
どっかのお笑いコンビのコントみたく、お互いの勘違いと思い込…
最初から最後まで一貫して主人公だけが気付かない!
お芝居だと思ってるから大胆な行動に出られるけど、相手からしたら何考えてるか分かんなくて超怖い。
笑顔で爆弾持って踊ってる奴に勝てる気なんかしないよ…
ビル・マーレイのとぼけた魅力が炸裂!
所謂すれ違いコントのように互いの勘違いが上手いこと噛み合ってしまったままどこまでも転げていくスパイコメディ。痛くない程度にアクションもあり、笑いあり、涙はない。…
ビル・マーレイによる諜報戦をお芝居だと勘違いしたコントのような演技は笑えるけれど、そればかりメインでやっているので段々飽きてくることに。後半事態が深刻になっているのにずっと目の前の出来事を役者が演じ…
>>続きを読む噛み合ってないトコロの噛み合いぶりが素晴らしく、無邪気が一番恐ろしいという教訓も味わい深い一作なんだけど、ワタシにはちょっと乗り切れない笑いだった。
あのビー玉のオモチャいいなァ……と思うんだけど、…