台詞ほぼなしアニメーション。
場末の劇場やバーを営業する手品師タチシェフ。
ある日田舎の巡業先で出会った少女アリスは彼が魔法使いだと勘違いし、彼を追ってついて行き、家にまで居着いてしまう。
タチシ…
あのハトの怖え短編を作った人の長編と聞いて。
セリフなしで十分伝わる表現力と、時に軽やかで時にシニカルな作画は流石、期待を裏切らない。
ウサギが野に放たれて背中越しでも、え?マジ?みたいな顔して…
切ない、、
おじさん優しすぎるだろう、幸せになってくださいどうか
他のパフォーマーたち、ジョーカー予備軍みたいな感じがした
純粋に魔法だと信じていても、女の子に腹立ってしまった。私だけ?
でも、魔法…
タチシェフの行う奇術はアニメーションならではの鮮やかさで本当に魔術にしか見えないのが素晴らしく、それも含めた喜劇的な振る舞いは時の流れに置いてかれてしまう寂しさ。『ぼくの伯父さん』が上映されている…
>>続きを読むTSUTAYAでたまたま見つけたのでレンタルした。すっっごい好きだった。今年観てよかった作品に入ると思う。
1枚1枚切り取りたいぐらい映像も最高。
心温まる系だと思っていたら、哀愁漂うストーリーだ…