パトリス・ルコント監督作。
フランスの名匠:パトリス・ルコントの1987年監督作品で、落ち目の司会者と運転手の旅路を描いた人間ドラマの愛すべき佳作であります。
フランスで25年もの間ラジオのクイ…
男二人の友情を描いたロードムービー。
しかしそれは、ドイツ映画「ノッキング・オン・ヘブンズドア」の様な熱いものではなく、映画の背景になっているフランスの冬景色の様に寒々としたもの。
ただ居心地の悪い…
パトリス•ルコント作品鑑賞9本目。
ルコント監督は男2人の友情を描くのがお得意。
私の中では『列車に乗った男』が最高に好みだが、こちらもルコント常連のジャン•ロシュフォールと、味わいある脇役ジェラー…
至って普通の斜陽おっさんの友情ロードムービーでこれと言って盛り上がりもなく裏切られる様な展開も無いが失踪しかけたロシュフォールが画面を埋め尽くすゴミとカモメの大群の中をトボトボ歩くとこだけは異様にカ…
>>続きを読むパトリス・ルコントの作品群でも比較的前半。
監督として知られる前の佳作だが、中年男性の友情を実に上手く見せてくる。
ラジオのクイズ番組を放送するため毎日フランスの各地を車で移動する、司会のモルテス…
犬
フランス各地を巡業するラジオのクイズ番組の司会で食いつないでいる芸人ミシェル
彼を支えてきたリヴトは、ミシェエルの身のまわりの世話を引き受けながら共に旅をしていた
そんなある日、番組の打ち切り…
25年間、各地を回りラジオのクイズ番組をする司会者とその相棒との悲哀に満ちたおっさん2人の友情ロードムービー
全く知らない作品だけど死ぬほど突き刺さった…
老人ホームでのニセ番組と電話の時報でギュ…