不倫の恐ろしさと現実をいち早く描いた傑作。ラストの台詞が全てを物語ってる。ルイ・マルは芸術性や雰囲気ではとても語れない監督だと思った記憶。
恋も冷めればどんな相手でもそうなる。これを過去の恋愛回顧…
ミランダ・リチャードソンが怖い。流行りの「ちょっとビックリさせときゃいいんだろ?」的なホラー映画なんかよりずっとずっとずっと怖い。
エロ〈官能
この図式が理解しやすい。男という生き物の情けなさと…
〈美しい絵の崩壊〉と同様に道徳的な目線で見てはいけない映画。
虚ろな気持ちを抱いた時に隙をつくように忍び込む魔性。
のめり込んで何も手につかなくなる気持ち。
ラスト、自分の歩んで来た道を振り返っ…
破滅しかない転落劇だが、
官能的で激しく求め合う姿はどこか哀しく、恋人役のジュリエット・ビノシュの見事な二面性を使い分け男を翻弄する姿は魅力的だった。
恋は盲目という言葉があるが、まさにそれをスト…
ちっさい頃にテレビで観て衝撃的だった。
今だったら絶対地上波でしかも
プライムタイムじゃやらんでしょう。
タイトルのダメージって本当に感じた。
タブーだがそこになんか惹かれるものは
あるのかもしれ…
フィアンセがアパートの階段を昇るシーンは、もうここで映画を終わりにしてくれーと思った。
そして、その後に起きたシーン。息子を抱くシーン。
どのシーンも印象に残る。
そして一番のトラウマが、Jビノシュ…