容疑者の作品情報・感想・評価

「容疑者」に投稿された感想・評価

NYの刑事ヴィンセントは川辺で発見された死体が自分の故郷ロングアイランドから流れ着いたものだと特定するが、その容疑者は疎遠になっていた彼の息子で…

ハリウッド1の演技派俳優
!!ロバートデニーロ!!
主演の刑事サスペンスドラマ。
息子役は『スパイダーマン』シリーズの
!!ジェイムズ・フランコ!!
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  原題:City by the sea(海辺の街)


これは邦題で損しちゃってる作品だ。まる刑事もののスリリングなサスペンス的なジャケとタイトルで騙される人が多そう。
今作で取り扱われている真の題材は
・疎遠になった親子の絆
・人間の凶悪性は遺伝するか
である。妻と離婚したことで息子を見捨てる形になった刑事が、容疑者という形で息子と再開し、彼を追わなくてはいけない立場になる。
息子もヤク漬けでどうしようもないクズだが根底に「父に見捨てられた過去」がある故かどこか哀しさと影を感じる哀しい青年だ。
そのためどちらかというと今作は家族ドラマだ。

主演のデニーロは言うことなし。
中年時代は刑事役の映画が多かった気がするな…?
息子を信じたいけど疑ってしまう苦悩する父親像が見事絵になっている。
そして息子役のジェイムズフランコも良い。
ヤク中でみすぼらしい恰好だけどやっぱイケメンだな、
この役はデニーロが『Dean』の演技を見て抜擢したらしい!
相変わらず役者を見抜く才能がある!
あとは『スリービルボード』でアカデミーを受賞したフランシスマクドーマンドが同じアパートに住んでる恋人という羨ましい役柄を演じておりました。

邦題で損してるけどそんなに悪い作品ではございやせん。
家族をどこまで信じれるかってのも大事ですね。
最後に映る海辺の街が綺麗だぜ…

デニーロ好き、フランコ好き、そして最近パパと疎遠になり気味の人にはオススメの作品
ザン

ザンの感想・評価

3.0
デニーロに頼り切っているなあ、という印象。苦悩する回想シーンとか息子をを説得しようとする長い台詞回しとか、ちょっと強調し過ぎな感じ。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

3.3
殺人者の息子が敏腕刑事で、その息子が殺人者となってしまう。父親として刑事として殺人者の息子としての葛藤を、過剰な表現をすることなくみせるデニーロがいい。息子に言い聞かせる言葉はグッときた。ビンセントの過去の行動は間違っていないと思う。だけどそれを"また見捨てるのか、ただ逃げてるだけ"と責められるのは…子供だって自立した人間だし、そう言われると心外だけど、トゲが胸に刺さった気になる。ってことは、やっぱり自分は間違っていたのか!?と自分を責めてしまうだろう。話はありがちだけど内容は良かった。
とある殺人事件を担当することとなった刑事(デ・ニーロ)
容疑者は離婚した妻との間に生まれた息子でした
そして刑事の父親も殺人犯として処刑された過去があったのです
・・・と、二重苦三重苦みたいなややこしい設定
ややこし過ぎて逆に希薄になっちゃった?
Linla

Linlaの感想・評価

3.4
デニーロとパチーノに関しては
映画の内容どうこうは
さて置いてしまうのだけどー

これはまさかのイマイチだったー

脚本、演出なのか?
多分そうでしょうな。
デニーロの強いクセみたいなのが
感じ取れず残念な感想。

そもそも設定がベタなのかも。

辛い幼少時の経験を持つ刑事役のデニーロ。
離婚した相手の間に息子。
その息子は父に反感を抱き、
ヤク中スレスレの荒れた生活の中
殺人事件の容疑者となり、
捜査する父親の刑事デニーロ。
捜査線上に浮き上がるまさかの
我息子。って、
そんな感じのお話。

サスペンスというよりドラマ。
展開も思った通りに進んでいくし

冒頭とエンディングは
映像と音楽のオシャレさはあった

でも、全体的に
何かな~な仕上がり、、、

とはいえ、ラスト20分はー
ここに来てようやく
デニーロの力強さダッシュしてた

でもってホロリもあり。

やっぱ
どんな作品でも
デニーロは
デニーロありきを発揮するねぇー
食パン

食パンの感想・評価

2.0
昔観ましたねえ。
デ・ニーロはなんでいつもあんなに強そうなんでしょうねえ。顔ですねえ。演技力ですねえ。
ジェームズ・フランコがまだデビューする前かな。

犯罪容疑をかけられた男が逃走。その男は1人の刑事の息子だった。
父親なのに信用できない。息子なのに信用されない。そんな思いを抱きつつ息子を追い、父親から逃げる2人の関係性がまぁまぁ面白かった。
サスペンス映画としてもうちょっと捻りが欲しかったなぁ。

ロバート・デ・ニーロの息子がジェームズ・フランコなのは少し無理があるんでないのかい?
GEN

GENの感想・評価

3.6
Filmarks内での評価はわりと低いが、とても楽しかったデス✌️

デニーロはもちろんのこと、ジェームズ・フランコの演技がとても素晴らしく、見事にヤク中を演じてましたね。良い役者さんだと思います‼️凄い好き‼️

あと、実話が原案となっているみたいでビックリ。邦題「容疑者」についてはいかがなものかと?笑

実際の内容は容疑者がどうこうというより、父から子へ受け継ぐ宿命とか、絆とか、そっちがメインだと思うので...。

ラスト付近でふんわりと泣かしてくれる、とても良い映画だと感じました~。
riekon

riekonの感想・評価

4.0
このジャケは違うよね!あぁぁ辛い…。
久しぶりにデニーロの役に惹きつけられたし泣かされたな…。
息子が殺人を犯したと聞かされて動揺せずに自分達の昔の事で喧嘩をするなんて!
息子に対して冷め過ぎてるよ。
息子があまりにも不憫で辛い。
デニーロも辛い過去を背負っているしね。息子が父親に助けを求めているのに分からないし分かった時には…。
ラストふたりきりなところも(そうか…)とちょっと寂しいけど…大丈夫だよね再スタートだね。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
2014/12/10鑑賞(鑑賞メーターより転載)
麻薬中毒に苦しむ息子が殺人事件の容疑者になった警察官の父親、という設定を通じて、サスペンスというよりも父と子そして周囲の人々との間の複雑な面持ちと絆を見つけ出す過程を描いた、そもそも地味なタイトルよりもずっと地味で静かなドラマ。殺人犯の父親がいるヴィンセントが刑事になり、その息子であるジョーイが人生を転落して行ってしまうという不条理。父子をはじめ誰もが何が正解なのかを見いだせないままお互いをぶつけ合い心を開くが、それをデニーロやジェームス・フランコといった芸達者が演じており嘘っぽさがないのが良い。
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