ランズエンド -闇の孤島-の作品情報・感想・評価

「ランズエンド -闇の孤島-」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4
フォーリアル

イギリスの海辺の町で、少女の惨殺死体が発見される
捜査に乗りだした刑事ジョーと同僚でもある弟クリシーは小児性愛犯罪歴のある男に目をつけるが、男は証拠不十分で釈放されてしまう
納得のいかないジョーは男から自白を引きだそうと強引な手段に出るが、勢い余って彼を殺してしまい……

少女殺害事件の捜査中に罪を犯してしまった刑事の苦悩を描いたイギリス製サスペンスドラマ

苦悩がスゴい
精神的にいろいろくるやつ

嫌いじゃない感じでした

父、弟、娘

雰囲気良かったです
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.7
コレはマズイ展開になるぞと終始不穏な空気が流れる。
期待はプレッシャーという闇となり、その傷ついた心の闇は深く、そこからくる正義はいつしか、自分の大義のために変換され、歯車が狂っていく。。
人間の弱さがおもむろに露呈されると共に、愛と責任もあって良かったと思わされた。
Arika

Arikaの感想・評価

3.5
邦題:ランズエンドー闇の孤島ー
原題:Blood 2012年 92分
製作国:イギリス
ジャンル:サスペンス
監督:ニック・マーフィー

〜あらすじ〜

イギリスのランズエンドで
12歳の女の子の遺体が発見される

容疑者は二度の性犯罪歴がある男
その男を兄弟刑事は、追い詰めていくが
決定的な証拠が見つからない!!

躍起になる兄弟刑事は
ランズエンドから近い
小さな島に容疑者を連れて行き
執拗に尋問を行うが…?

事件内容を忘れてしまう展開!?

女の子の殺人事件の話だと思って
鑑賞しましたが、更にまずい展開を
被せて来た!あれまー…

この作品の、良かった所は
登場人物一人一人の感情が
とても丁寧に
描かれていた事

心に滞っていた物が
容量を超えて決壊して
濁流となって
流れ出る感覚が
ありました

内容的には
ありがちなストーリーなんですが
心に直接話しかけて来るような
そんな作品でした。
人を呪わば穴二つ,いっぺん死んでみる?
本来の意味とは違いますが,本作を表すのに最適解がこれかな,なんて思います.
こんばんわ三遊亭呼延灼です.
ある朝,12歳の少女の死体が公園で発見される.地元警察は即座に性犯罪の前歴があるビューリーを容疑者として逮捕するが,証拠不十分で釈放する.その時逮捕に尽力したジョー刑事のとった行動は・・・
本作はフーダニエットものではなく,少女殺害事件によって翻弄される人々の有り様を陰鬱に描く作品です.怒りにまかせてジョーがビューリーを殺害してしまった事をきっかけに,現場に居合わせた弟のクリシー,元刑事で現在痴呆の父親レニー,「さびしいオビ=ワン」と仲間から揶揄されるほど孤高の人ロバート,ジョーの家族,クリシーの婚約者等々の様々な人々の人生の歯車が狂い出す.どうしてこうなったと苦悩するジョーの姿は「自業自得」とはいえ胸迫るものがあります.
何よりもビューリーの母親の儚い姿に思わず落涙してしまいました.「女の子が殺された時も息子を疑ってしまったの.信じてやれなかった自分を許せないのよ.だから諦めずに捜さないと」.ありきたりな台詞でありますが,それをリアルに感じさせる事ができる女優そして状況を産み出した事を私は評価したいです.
もうひとつの主役と言えるのがロケ地であるウィラル半島.遠浅っていうんですけね,干潮にもなるとどこまでも広がる砂浜.それはあたかも情を失ったジョーの心境のようでした,というのは考え過ぎでしょうか.
それにしても本作のマーク・ストロング.かっこよすぎで,抱かれてもいいと思ったのは内緒にしてくださいね.
ayouk

ayoukの感想・評価

3.1
ありがちなストーリー。
キレめのポールベタニーもありがち。
ウタ

ウタの感想・評価

3.3
ああ、無情。あの日に帰れたら。
父譲りの早とちりと、血の気の多い自分を殴りたい。
だけどやっぱり家族が大事。
一人はみんなの為に、みんなは一人の為に。そんな家族の物語。

ということで、想像していた内容と違ったけど、これはこれで楽しめました。
痴呆症の父がトリガーとなるかと思ったら、逆に息子を守る為に"戻った"ことに、愛の深さを感じ胸が熱くなりました。
サスペンスを呼び水にした、家族愛を描いた作品です。
kiko

kikoの感想・評価

3.1
全体の雰囲気はいいんだけど。筋はありがち。ひねりが無いぶん最後までみるにはダレる。
0002

0002の感想・評価

3.3
性犯罪者への刑罰の軽さや恫喝に近い聴取など、司法へのモヤモヤがすごい。何一つ間違っていないロバートの性格が嫌すぎる。が、ともかくやっちまったベタニーの迫真の演技が素晴らしかったので、観て良かった。
og

ogの感想・評価

3.9
ポール・ベタニー特集17作目。監督、ポールベタニーの顔フェチなんじゃないかってくらいアップばっかりで美しかった。始終どんよりしていて青みがかった暗い風景も良い。
地味な映画なんだけど人が罪悪感や抱えきれない感情から追い詰められ自滅していく姿を見るのが好きなので、すごく好みの映画だった。
マークストロングとコンビを組んでいればこんなことには……‬。
totoruru

totoruruの感想・評価

3.3
刑事の転落。


ポール・ベタニー主演のクライム・サスペンス。


ただ犯人を捕まえたかった一人の刑事。
狂い始めた歯車。

ジョーを演じるポール・ベタニーが、罪悪感とパラノイアにより苦しむ刑事を見事に演じています。


またジョーの友人で同僚のロバートを演じたマーク・ストロングも見事な演技。

全てを見透かしたかのような視線。
ジョーをじわじわと追い詰めていく様子。

だが、その様が事件を暴くというよりは、友人としてジョーを助けてたいという感じがして良かった。


それにしても、ポール・ベタニーの演技が素晴らしかった。
MARVELのヴィジョン役も良いですが、シリアスなサスペンスやヒューマンドラマにもっと出演してほしいですね。



終始重苦しいどんよりとした空気感が纏わりつく映像。
無駄なセリフやシーンを一切省いた締まったストーリー。
出演者たちの見事な熱演。
すべてが相まって、緊迫感漂う見事な作品となってます。





おまけ ※ネタバレあり注意

ドラマ『新参者 赤い指』のネタバレもあるので注意して下さい。




















ラストの父親が身代わりになって出頭するシーンには涙。

息子を庇いたかったのか…
息子に気付いて欲しかったのか…

父親を演じたブライアン・コックスの表情、ポール・ベタニーの表情と涙が見事でした。



父親と息子の最後のシーンは、立場や成り行きは違えど、『新参者 赤い指』を思い出してしまった。

子供が犯した罪を身を持って気付かせ様とする親の愛情。

胸が締め付けられます。
>|