「鳥のように 電気のように」
不況下のイギリス炭鉱町で暮らす少年ビリーを中心に、彼とバレエとの出会いを契機とした社会規範と個人の意志の衝突を描きながら、その奥底に潜む"自分の本心への傾聴の価値"と…
お父さんとお兄さんのシーンで大号泣。
登場人物が全員良い。悪役のいない映画。
先入観なく判断できる人でありたいし、努力や本当に良い芸術は人の心を動かすなと。
子供に接するバイトをしてた時期からずっと…
すごく久しぶりに観たけど、やっぱり大好きな作品。
ビリーが怒りをダンスで表現するところ、お父さんが葛藤の末ストを止めるところ、ビリーが一人で喜びを噛み締めるところ、おばあちゃんの強いハグ、お兄ちゃん…
とてもかわいい作品。
バレエに夢中になっていくビリーの様子が大人たちのストライキとの対比でより強く印象づけられる。ビリーがやり場のない感情と自分の気持ちを踊りで表現するシーンは観ている側も心を解き放…
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