西部開拓時代末期(最近知ったが、20世紀の初頭まで開拓時代は続いていたのだそう)、ある町の有力者・富豪ら五人がバー奥の個室を貸し切り、年一でかなりの額の金が動くポーカーゲームに勤しむ。
仕事だろうと…
小説家宮部みゆきさんが映画についてのエッセイの中で触れておられたので、気になって鑑賞。
ちょっとだけ結末を知ってしまった状態で観たんだけど、それでもラストのタイトル回収には思わず「面白っ!」って呟い…
茜色に染まった夕日の向こうから、
男が馬車に乗ってこちらに向かってくる。
いかにも西部劇らしいオープニングにワクワクさせられ、本編に突入すると、それにドキドキが加わる痛快作。
西部劇といって…
面白かった。
「 A big hand for the little lady 」という題名が爽快な余韻を感じさせる物語だった。
ポーカーが重要な物語だけれど、知識がなくても十分に楽しめるんじゃ…
【年に一度の富豪五人が集まるポーカーゲームに旅途中の夫婦の夫が参戦】914
《感想》
洋題:A BIG HAND FOR THE LITTLE LADY
直訳すれば「大きな手」ですが「盛大な拍手」…