シンシナティ・キッドの作品情報・感想・評価・動画配信

「シンシナティ・キッド」に投稿された感想・評価

Noah

Noahの感想・評価

3.6
ポーカーに生きる男キッドがベテランポーカー王者的存在ザ・マンに挑む話。
メインはザ・マンとのポーカー戦だけどそこに至るまでの話だったり、ゴタゴタエピソードでキッドの人間性を深掘りしている形。

ポーカーのルールをどのくらい把握してるかによって楽しみ方が変わる。全く知らないとポーカー戦のシーンはまるまるポカーンとなるかも。
ただヒリヒリとした緊張感は伝わってくるし、キッドの哀愁は感じ取れる。人間性シーンにもうちょいまとまりがあればなお良かった。
あまり強そうに見えないエドワード・G・ロビンソン

vs

キング・オブ・クール・スティーブ・マックィーン

名優二人の演技がぶつかり合いますが、ポーカー勝負は『テキサスの五人の仲間』が最高なのであしからず。

この映画の見所は結末かな

これぞギャンブルって感じ

醍醐味だよね

あれ

あと、強いて言うなら付き合っている彼女の両親の心の掴み方かな。あんなの真似できない。さすがマックィーン。
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

4.0
男の中の男マックイーン、幸薄そうな美女チューズディ・ウェルド、セクシー&巨乳のアン・マーグレットとキャスティングは最高。
残念なのは博打打ちの話なのでマックイーンのアクションが冒頭だけ。
黒人の子供とのコイン投げ勝負が絶妙な伏線になっている演出も見事。
ドン

ドンの感想・評価

3.5
ポーカーの名手キッド。そして別の町からポーカーの天才がくる。どちらが強いか、No. 1を決める話。
うーん。マックイーン観れたからいいや。
似太郎

似太郎の感想・評価

3.8
🃏主演のスティーヴ・マックィーンが燻銀の演技を見せる好編。脚本は『マッシュ』などを手掛けた知性派のリング・ラードナーJr.が担当している。

🃏この手のギャンブルを題材にした映画としては『ハスラー』を彷彿とさせるが、はっきり言ってあの映画のような厳格さは微塵もなく、演出が総じてユルい。

🃏特に中盤の取ってつけたようなラブロマンスの描写は不要。たしかに庶民的でいい話だとは思うが、まだまだ力量不足だと感じる。ノーマン・ジュイソンは甘い。
マックイーン見たさに鑑賞。勝負が始まって、しばらくはどういう勝負になっているかがあまり映されないので、彼らの表情とか状況からある程度のことを判断しなければならないのが、少し辛いかな。ただやっぱりマックイーンはかっこいい。あとあの人の奥さんが色っぽすぎる。マックイーンの気持ちはわからんではない。ラストの勝負の緊張感は一級品。これ以上言うとネタバレになるので言わないが、やっぱりこの映画はラストに詰まってる。ラストがいい。周りの奴らの態度のくだらないことよ!シンシナティキッドはあのあとどうしたんだろうなあ。冒頭の展開で、アクションみたいなものを期待するとちょっと肩透かしを喰らうかもしれないので、注意が必要です。
TP

TPの感想・評価

4.2
★1985年、1993年に続き3回目の鑑賞★

 私は中学・高校時代、休み時間や放課後に友達とトランプでよく遊んだもので、当然ポーカーもよくやった。私たちがやっていたのはクローズド・ポーカーだったが、もちろん手の強さの順番は熟知している。
 本作で描かれるスタッド・ポーカーは1枚だけプレーヤーのみが見て、後はすべてオープンに配られ、しかもカード交換はない。つまり、クローズドに比べ、手はでき辛いし、駆け引きの要素が強いゲームとなる。この基本ルールをわかっているかどうかは、映画評に影響を与えると思う。

 キッドvsザ・マンのポーカーゲーム(その前夜のミーティング等を含む)が全体の半分近くを占め、それ以外は正直何ということもないストーリーが展開されるが、あくまでそれらは二人の勝負までの前振りにしか過ぎない。
 しかし、スタッド・ポーカーだからこその手ができない中での駆け引きも丁寧に描かれていて、ポーカーを題材にした映画として秀逸だし、主役二人をスティーヴ・マックィーン、エドワード・G・ロビンソンという名優が演じるため、ゲームシーンの緊迫感がすさまじい。

 マックイーンを観るための映画ということもできる。
 魅力的な美女二人が常に近くにいて誘われても溺れることはなく、時に強く、しかし冷静で自分を持ち、鋭利な視線と時に子供のような笑顔を見せ、まさに男が惚れる男。マックイーンを観ているだけで惚れ惚れしてしまう。

 以前鑑賞時は主人公キッドの一途な恋人役チューズデイ・ウェルド(当時21歳)が好きだったが、今観ると圧倒的にアン=マーグレットに魅力を感じる(当時24歳であの色気とは驚き!)のは、私が歳をとった紛れもない証拠。
とにかくマックィーンがカッコいい!
フルハウスが出来ると思い出します
おもち

おもちの感想・評価

3.8
スティーヴマックィーン主演作品。
50年以上も前なので演出が少し古かったり、当時だからこそと感じさせるものもあったが、作中のキッドとランシーの戦いのみならず、当時既にスーパースターだったマックィーンと過去に赤狩りで活動を制限されたエドワードGロビンソンの役者同士の戦いにもみえて痺れた。
他の方が書いていたが、少年は幻視と思わせた方が…とあり、なるほどなあと思った。
あの少年がキッドのなかだけの一つのシンボルとして描かれていたらもっとグッときたかなあ。
楽しめました。
陽気な行進と窓を割って逃走するマックィーンに「あら素敵」と思うも、全体としては編集で魅せる映画。
二人でフランス映画の話をしながら街を歩くシーンから風呂場にカットが切り替わると、まだ話が続いていたり。闘鶏に熱狂する大人の愚かさにツッコミを入れるように発砲音でバスンとシーンを変えたり。車に乗ったマックィーンが時計を見ると、時計のアップとなり、マックィーンの時計かと思わせてエド爺の時計だったり。

ラストに少年を出すのはいいと思うけど、二人のやり取りはカットバックのみに留めて「マックィーンの幻視なのか…?」と思わせるくらいにした方がグッとくると思うのだが。もしかしたら作り手の人達もそういう意図があったのかもしれないけど、同一画角に収めちゃってるから台無し。
>|

あなたにおすすめの記事