砂糖菓子が壊れるときの作品情報・感想・評価

『砂糖菓子が壊れるとき』に投稿された感想・評価

juri
2.0

うん、正直言って全く面白くなかった😂
わたしはなんとか最後までいたけど、途中3人ほど退出していた。

マリリンモンローの人生そのまま日本人に当てはめた女性の話。映画人だったらやってみたい試みだろうし…

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若尾文子の様々な表情が観れて彼女の魅力たっぷりな作品だった。私としては珍しく感情移入して観ることができた。彼女は精一杯愛したのにそのままの彼女を受け入れてあげられる男性が現れなかったのが不幸だと思う…

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ゅ
3.2

チェーホフの「可愛い女」を思い出した。

文子宅のインテリアがとにかくかわいい。
薄い紫色の電話、赤いガラスの水差しとコップのセット、フリンジつきのベッドサイドランプ。キッチンの作りや冷蔵庫も良かっ…

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3.5

若尾文子映画祭にて。芸能界どころか、社会で生きることすら危うい女性をあややが演じる。原作が悪いのか、脚本なのか、演出が悪いのか。単なる頭の弱い女の一生になっていた。あややが表現力のある女優だけに残念…

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若尾文子映画祭 Side.B
煙
3.2
若尾文子の背後を追うカメラから始まる。スタジオでミンクのコートを脱ぎ捨てる。ワンショルダーの喪服。七変化。まったく揺れることのないロウソクの炎。野球選手とのキスシーン。編集。シネスコ。

久々の押入れ秘宝作品。マリリン・モンローをモチーフとした若尾文子主演作品。原作曽根綾子、脚本橋田壽賀子の本作、砂糖菓子のように甘くなく、ジンジャーなような苦味のある後味の映画だけど、60年近くの時を…

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演出が今井正、脚本を橋田壽賀子、配役に志村喬など大映作品としては異色の顔触れを揃え、グラマラスな肉体によって人気を博すスター女優の抱える苦悩を描く。モンローがモデルと云う主人公・京子役に若尾文子が果…

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マリリン・モンローとファニー・ブライスのエピソードを繋ぎ合わせたお話。今井正が撮るようなシャシンではない。売れない女優がリッチな社長に愛されるが、すぐに未亡人。野球選手とは、女の方が稼ぎがいいのが離…

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