「手ぇ切るなよ!」ギャハハ!
桂米團治が、弟子の米朝に話した言葉の中に「芸人になった以上、末路哀れは覚悟の前やで。」という厳しい教えがあったそうな。この言葉は芸人に限らず、役者、映画監督、画家、芸…
うーーん、期待したほどではなかったかなぁ。少しバイオレンス、言い争いが多い。
頑固じじいがずーっと頑固でそれによって周りも反発してたのに、最後急にころっと折れた時、じんわりきた。親として、ってとこ…
はじめての小津
床屋で受けたあのセクハラ、この世の起こる全てのセクハラを、あのお母ちゃんの剃刀で… てか横行しすぎ…
おっちゃんにお母さん泣かさんとき、と言われてましたが、「それぞれの人生やから…
ファーストカットの海と堤防、遠くに見える灯台と緑色の空き瓶が並んで立ってるんだけど何だか可笑しくなってくる。それが船へ小屋へと変わっていって最後は赤い郵便受け。作品全体に緑と赤が効果的に使われていて…
>>続きを読む若尾文子さんお目当てで観た。
中村鴈治郎さんの演劇が上手くてウッとなる。こういう怒り方親父もしてたな、、。他の方も書かれているけど、最後仲直りせずに親方が旅立つのがいい。
何気ない場面でも構図にブレ…
初小津安二郎作品。
まさかの誕生日一緒だった。
60歳の誕生日で亡くなられたんだな、、、
初めの海と灯台とビンのカットから始まりどこを切り取っても絵になるような作品。
めちゃくちゃ綺麗だったな。…
旅芝居一座を率いる親方、嵐駒十郎(中村鴈治郎)は老齢にもかかわらず、私生児がいて若い内縁の妻を(京マチ子)をつくるほど甲斐性もちですが、浮草は男はつらいよのように見える話でした。
船でやってきた海…