最強のふたりの作品情報・感想・評価

最強のふたり2011年製作の映画)

Intouchables

上映日:2012年09月01日

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

4.1

「最強のふたり」に投稿された感想・評価

ス

スの感想・評価

4.0
ドリスが周りから見て非常識な振る舞いをしている時のフィリップの楽しそうな笑い方が好き
何回も観たい映画ではなかったけど良かった
ゆゆゆ

ゆゆゆの感想・評価

3.7
ユーモアいっぱいでクスッと笑えるところも、2人の関係に涙するところもある。見た目とか、そういうことだけは判断せず、友情が育まれていく感じがあたたかい。
IpponKnock

IpponKnockの感想・評価

4.0
大人の友情はかっこいい。
個人的に冒頭のSeptemberが印象に残る。
何回見てもおもしろいし元気になれる映画
またみるんだろうなって感じや
歌もええ

先導しよう、そのほうが安全だ!
ゴ

ゴの感想・評価

4.2
どっちも踏み出せなくて二の足を踏ん出た所を互いに押されたみたいな話。私も車椅子が必要になったら最高速度に設定するんだ。
waddy

waddyの感想・評価

4.7
パラグライダーの事故 頸髄損傷 全身麻痺
スラム出身 黒人青年 失業手当目当て

偽りない態度
笑顔になれる
dandelion

dandelionの感想・評価

3.7
見たのがだいぶ前で、あんまり覚えてないけどよかったのは覚えてる死ぬのが怖くなくなるかんじだったかなあ
首から下が麻痺してしまった富豪の老人と、その介護人として雇われた黒人の2人に関する実話。

たしかに、「最強のふたり」!!
というか、2人でいることで最強になれてるんだろうなーって感じた。

描かれてる場面はいたって平凡で日常なんだけど、障害を持ってしまったフィリップにとっては、そうやって当たり前に過ごしてくれるドリスの存在はきっと特別だったと思う!

2人でいることで、お互いにいろんな変化がうまれて、その変化をふたりが楽しんでる感じがなんとも微笑ましいというか、心があったかくなった☺️
ふたりの笑顔がなんとも言えないし、
またこれが実話ってなおさら素敵!!

こういう存在って一生で見つけられるかわからないくらい貴重だし、友達大事にしようって思った。

前評判通り素敵な映画でした❣️
NAOKI

NAOKIの感想・評価

3.9
シンジは悪いやつではないし、仕事もちゃんと出来る男なのだけど…いつも切れ気味で悪態ばっかりついてるようなやつだった。
彼がそうなってしまったのには色々と事情があるのだが…それはまた別の機会に…

「まったく、くそ面白くもない毎日に、くそみたいな仕事だぜ!」
悪態をつきながら今日も彼は働いている。

彼は金融機関で働いていて、自分の担当するエリア(町工場なんかが多いいわゆる下町)を毎日のように回っていた。
相棒は大学出たての新人のヨーコちゃん。
「先輩!まぁそんなに怒らないで頑張りましょう!」
何事にも前向きな元気一杯の女の子。

歳も性格もかけ離れたこの凸凹コンビ…なかなかいいコンビだとおれは思っているのですが…

そんなある日…シンジとヨーコちゃんの二人がいつもの下町を回っていると、ある路地に学校帰りの小学生たちが群がってる。
「どうかしたの?」
ヨーコちゃんが覗きこむと、そこには段ボールに横たわった一匹の犬…白黒ツートーンの雑種の犬…
「動けないみたいなんだ」
「かわいそう」
ヨーコちゃんはポケットからお菓子を取り出して犬に食べさせてる。
「おい!行くぞ…お前な…野良犬に中途半端に同情なんかするなよ」
「だって先輩…かわいそうじゃないですか…」
「お前な…あのノミだらけの歩けない犬抱いて、家に連れて帰って一生面倒みてやるのかよ」
「いや、うちは犬だめですけど…」
「だろ?最後まで責任持てないんだったら中途半端な同情なんかやめとけ…あれはたぶん車かなんかにはねられたんだよ…長くはもたない…」

それから数日経っても…その犬はまだその場所に横たわったままで…前にドッグフードと水が置いてあった。
「先輩!なかなか死にませんね~😁」
ヨーコちゃんが皮肉っぽく顔を覗きこむと…シンジは…
「近所の犬好きが世話してるんだろう、そのうち保健所かなんかが連れてっちゃうよ…さぁフィリップに構ってる暇はないぞ!今日はあの工場のくそ親父となんとか話をまとめないと…」

いつの間にかシンジはその犬に「フィリップ」という名前をつけていた。なんにも言わないからヨーコちゃんは漫画の犬かなんかの名前だろうと思ってたが、実は「フィリップ」というのはシンジが好きな「最強のふたり」という映画に出てくる全身麻痺の偏屈ジジィの名前だった。

「最強のふたり」
やはりフランスが作ったせいか…こういう微妙なテーマを扱うのがハリウッドに比べると格段に上手いと思う…その絶妙のバランスでおれたち映画ファンを虜にしてくれた。
これが実話なんて…
「世の中…なかなか捨てたもんじゃないね」
…である。

シンジは本当は犬好きだった…でも最初にヨーコちゃんに言ったのが本音だ。悲惨な結末を迎えたとき可愛がっているほど辛い…犬を飼いたいが死んだとき辛いから飼わない…というあの論理だ。
「フィリップ…お前にはドリスは現れないのかな?」

ある日…いつもの段ボールにフィリップの姿はなかった。
近所の人たちも誰も知らなかった。
どこかの溝にでも落ちて動けなくなってるんじゃないのか?シンジとヨーコちゃんは周囲を捜してみたがフィリップの姿はどこにもなかった。
「くそ~まさか保健所じゃないだろうな?いくら野良犬でも可愛がってる人たちに一言もなく連れていくなんて許されるわけないぞ!」
「そのうち保健所がつれてくって言ってたのは先輩じゃないですか…」
「うるせえ!ちくしょう…どこ行っちゃったのかな💦」
その日を境に下町のフィリップの姿は消えてしまった。

二ヶ月後のこと…

夏も終わり日がくれるのも随分早くなったある夕方…シンジとヨーコちゃんはあの下町にいた。
狭い路地の向こうからリヤカーを引いたホームレスのおじさんが歩いてきたので二人は道のすみに避けていた。
このホームレスのおじさんはよくみかける人で昔はこの辺の工場の社長だったって噂だ。

「先輩!先輩!」
ヨーコちゃんがシンジの袖を引っ張った。
シンジはスマホでメールをチェックしている。
「先輩!先輩!」
「なんだよ!うるせぇな…今…メー」
シンジは自分の前にいる小さな動物を見て息を飲んだ。
「フィリップ?!」

忘れもしない…白黒ツートーンのキョトンとした顔のフィリップ…下半身に車輪がついてる!

「あんたの犬かい?」
おじさんが聞いた…
「い…いえ、違います…ちょっと知ってるだけです」
「前足だけでズリズリ這ってるの見つけてよ…買い物カートの車輪…取っ付けてやったらこの通りだ」

フィリップは未だにピクリとも動かない下半身を車輪の付いた台車に固定された状態でシンジの周りをクルクル走り回った。

「あははは!見ろよヨーコ…フィリップが…フィリップが走ってやがる!ははは…こりゃいいや!あはははは!」
ヨーコちゃんはこんなにはしゃぐ先輩を見たことがなかった。

おじさんのリヤカーが路地の向こうに消え、フィリップはコロコロ走りながらそのあとについて見えなくなった。

シンジがシャッターが降りた店舗の自動販売機の裏にまるで入り込むように顔を突っ込んでいるのをヨーコちゃんは不思議そうに見ていた。
シンジは口を押さえてシャッターに額を押し付けるようにしている。
まるで笑いが堪えきれなくて口押さえて声が出ないようにしてる人みたいだ。
よくみるとシンジは泣いているのだった…ぎゅっとつぶった目から涙がポロポロと落ちるのが見えた。
ヨーコちゃんは優しくシンジの肩を撫でて言った。

「良かったですね、先輩!」

すっかり日も落ちてしまった帰り道、シンジは相変わらずの悪態をついていた…
「くっそみたいな仕事によ…くっそみたいな毎日だけど…世の中…捨てたもんじゃないかもな!なぁ!ヨーコ!」

なぁ!
いくえ

いくえの感想・評価

3.9
凸と凹がうまく噛み合ってる2人。
障害があるからって何?
過去に色々あったからって何?
ほんと、そうだなって思う。大切に思う人と、ドリス&フィリップみたいに居られたらいいな〜って思った。
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