ヴェネツィア時代の彼女の名前の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヴェネツィア時代の彼女の名前』に投稿された感想・評価

河
5.0

インディアソングのサウンドトラックそのまま使ったっていうのがこういう意味だとは思わなかった インディアソング見た直後に見なかったのを悔やむくらい鮮烈な映画体験になった

インディアソングと併せて見る…

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『トラック』(1977)
ROHNO
4.5
土地に彷徨う記憶。見えてはいけないものが見えちゃってるのかと思ったよ。
あっちはまだ生きてる幽霊だったけど、こちらは完全に亡霊でしたわ。
すんごい不吉な緑色。
3.4
こういうことが何かの拍子に最も劇的になる。そういことだとしたら共感をおぼえます。

前作『インディア・ソング』にて使用された館の荒廃した様子の記録を綴った本作。
かつて華やかであった豪邸には、過去の煌びやかさの面影はなく、時の無常さに侵された廃墟と散乱した残骸のみが、残酷な時間の流…

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全くの同尺をインディアソングの音声(音楽のみならずナレーションまで)を移植し頭から垂れ流す力業。デュラスは能。場の持つ記憶。朧げな前作のもの言わぬ影が立ち顕れては通り過ぎ、つまらない記録映像が何処か…

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難解で理解不能。

インディアソングに続けて視聴。
事前に話の概要を聞いていたのでそれほど戸惑わずに鑑賞できた。鑑賞していて「ゴースト」という印象を持った。インディアソングと違って誰も鏡に映らないからだ。
見た目よりも…

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4.0

『インディア・ソング』のサウンドトラックを別の映像に組み合わせるだけでこうも違ってくるものなのか、『インディア~』のときは役者と美しい宮殿が存在しているので夢物語のような映画となっていたが廃墟(『イ…

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O
4.7
衝撃を受けました

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