劇的、息を呑むスリル、リアル迫る演技、波瀾万丈の主人公の人生、感動のストーリー、奈落の底に落とされる大どんでん返し。そう言った一般的に映画に期待されるものはこの作品には一切ないです。「ラオスの花チャ…
>>続きを読む観ている間も観た後も、正直よくわからなかった。
今までに観たどんな映画の型にも当てはまらず、どちらかと言えばシネマトグラフを体験した感覚に近い。
特に印象的だったのは、音と映像の徹底した非同期。
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映像と音声の構成、フレームのインアウト、鏡、写真や絵画などのメディア、建物や自然の風景など、いろいろな写っているもの、いないものやその移行が、複雑にずれたり重なったりするディメンションを持つような多…
>>続きを読む『ヴェネツィア時代』では完全に分離しているのに対し、本作では映像と音声が基本的にはズレつつもどこか重なるところはあるという点で映像と音声どちらかが主導権を握るのではなく、映像と音声が共に自由に存在し…
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