HANA-BIの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『HANA-BI』に投稿された感想・評価

arch
3.5

非常に芸術性を意識した作品になっているが、果たして主演を北野武が演じる必要はあったのか。

まずこれまでの武映画の良さは多分に発揮されている。色調の統一感、まるでヨーロッパ映画のような間やカット割り…

>>続きを読む

2025年9月7日視聴

個人的にたけし映画1位はこの作品でした。

とても儚くて、美しい。表裏一体の生と死。
たけし映画の真骨頂を感じられた。

奥さんとは何も語らずとも分かり合えて、同僚にも恵ま…

>>続きを読む
べべ
4.7

北野武はやはりライティングが上手すぎる。

その陰鬱な雰囲気から醸し出される青色はどのシーンを切りとっても写真集に出来るほどに美しい。そして、なんと言っても不器用な男が強すぎやしないか。

大杉漣…

>>続きを読む

序盤の説明台詞の多さが気になったけど、実は時系列がシャッフルしている演出が映画に奥行きを与えている。後半は一転、たけしと岸本加代子の2人だけのほとんど無言のプロットに露骨な生と死の匂いが充満していく…

>>続きを読む
おもちろい。
4.0
詩であった。
Franz
4.0
たけし映画って大体が特有の余韻があると思うんだけど、この作品は特にそれが強かった。

独特の間と静けさが癖になるなー
nemue
-
着実に準備する死への覚悟

遠く思い出せない、ずっとそばにいる
監督・脚本・編集・挿入画、主演、北野武。刑事とその妻の愛を描いた感動作。余命わずかな妻。刑事の行動、妻の生命を花火に例えていに例えて銀座テアトル西友にて

あなたにおすすめの記事