ミツバチのささやきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミツバチのささやき』に投稿された感想・評価

4.0

衝撃!!

「パンズ・ラビリンス」が実体版「ミツバチのささやき」だったとは∑(゚Д゚)知る人ぞ知るだったんでしょうけれど、わたしは知りませんでした(・Д・)パンズ・ラビリンス好きなのに知らなかったな…

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3.4

『ミツバチのささやき』は純粋無垢な少女アナ(5才)とその家族を描いた日常物語と思いきや…
実は暗号めいた暗喩・比喩表現を巧妙にちりばめた独裁政治への批判を描く映画。

ビクトル・エリセ監督のデビュー…

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映画としてどうなのかは、わからないけど、
ただただ好きな作品。

ストーリーもそれほどはっきりあるわけではない。あるのかもしれないけど、多くは語られない。
 
乾いた静けさと、なんとも言えないせつな…

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peco
5.0

子供たちが焚火の炎を飛び越えて遊ぶのを、アナは石造りの自宅の屋上から眺める。
カメラが焚火に近付き、どこか不穏で不思議な印象のピアノの曲が始まる。
この曲は、ジェレミー・ブレッド版シャーロックホーム…

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素晴らしく詩的であり、絵画的
少女が『フランケンシュタイン』を見ている表情は、初めて少女が怪物に出会い、もう2度と見ることのできぬ表情である。
それは、ドキュメンタリーでもあり、何より美しかった

録画していたものを見てみた

小難しいのかなと構えて見始めたがそんなとはなくあっという間に見終わった

子供のもつ純心で無垢な心と
死への関心
映画フランケンシュタインが効果的に使われて

大人から…

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umiusi
5.0
この三十年来、好きな映画不動の1位なのですが、少女の無垢さゆえでしょうか…。

寡作ですが、ビクトル・エリセ監督の作品は全部好きです。
とわ
3.9

やっぱりアナちゃんがこの映画の魅力の7割はあると思う。
映画の内容云々より、フランコ政権下で作られた深い意図のあった映画なのに、当時大衆にはそのように受け取られず、日本においては国民的映画の「となり…

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aco
3.5

スペイン内戦が終結した直後の1940年頃、中部カスティーリャ高地の小さな村を舞台として、6歳の少女アナとその家族たちの日常を描く。

台詞や音楽が極力排されることにより、詩的で繊細な映像の美しさが際…

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