ラ・モルト・ルージュ(原題)の作品情報・感想・評価

ラ・モルト・ルージュ(原題)2006年製作の映画)

La morte rouge

製作国:

3.7

『ラ・モルト・ルージュ(原題)』に投稿された感想・評価

あぴ

あぴの感想・評価

3.7
ロンドンBFIにて
自分にとっては日本昔ばなしの雪女がトラウマ級の記憶に残り映像作品。せなけいこも。昔からお化けが好きだった。小さい頃は楽しい話より怖い話の方が記憶に残る
写真やアーカイブ映像、シャーロック・ホームズの映画を引用したものが中心の短編映画で、語りや音楽の力もあって淡い情感がよく出ているので切ない気持ちにさせられる。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

4.3

タイトルが「la morte rouge(仏語で赤い死)」だったもんで、うっかりエドガーアランポーとかの映像化物のミステリーと思って観て本当にすみませんでした。。映画に出てくる虚構の地名ね。。

「…

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少年・エリセが『緋色の爪』を観た記憶と
『ミツバチのささやき』でアナが『フランケンシュタイン』を観た瞬間がダブった。

ナレーションのせいか、『マルメロの陽光』並に睡魔に襲われる作品。

★★it was ok
『ラ・モルト・ルージュ』 ビクトル・エリセ監督
La morte rouge

32分ショートフィルム

アート&エッセイ
1946年、5歳で初めて観た
シャーロック・ホーム…

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傑作。
静止画と動画を組み合わせた映画。
自身の最初に見た映画、ニール『緋色の爪』へのトラウマ。映画と現実(内戦)が恐怖でリンクする。
寝室の白い壁に伸びる、窓からの光による黒い影。『ミツバチのささ…

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