ゴダールの映画史 第1章 すべての歴史に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ゴダールの映画史 第1章 すべての歴史』に投稿された感想・評価

後年作品より映像の繋ぎが若々しくリズム感があったせいかライブ感あるように感じました。
シルクスクリーン=屍衣の表面で培養される、マッチのなかに幻視する甘い悪夢=光の痣、闇と契約した"痛み"の呪われた形式

アイダルピノ、チャップリン、ニコラスレイのモンタージュにより本作は始まる。この3人はいずれも、撮る側/撮られる側の領域をどちらも経験した人である。ルピノは女優→映画監督になり、レイは映画監督→被写体…

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5.0

ゴダールからフランス映画史を学ぼうと試みたが、モンタージュの連続、あまりにも圧倒され聞き逃し、見逃しの連続、メモしていても全く間に合わない。おかしな表現だが、「知識のサイケデリック」、非常にカオスで…

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4.8

43-1
Jean-Luc Godard(1930-2022.9.13)
Bach《Matthäus-Passion BWV244》
Schubert 《Sym No.7 in B minor, …

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途方もない映画の歴史。コラージュのゴダール。何も変えてはならない。全てを変えるために。

(綴りによる歴史)、その極到に触れて

ジャン=リュック・ゴダール
「ゴダールの映画史」(全8章)

この全8章からなるデジタルビデオ作品、第一巻だけをDVDで観て以来、あしかけ20年足止めを食らい…

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