ゴダールの映画史 第1章 すべての歴史に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ゴダールの映画史 第1章 すべての歴史』に投稿された感想・評価

「ゴダールの映画史 第1章」50分
AℂT SEIGEI THEATERにて

後期JLCは眠い。尺は相変わらず短いのにとても長い。どんな前衛作家も少しは大衆寄りに落ち着こうかという頃合いでぐんぐん前衛に突き進んでいったその実験精神はたいそう本物なのだろうけど、こうも断片に切り…

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3.5
1A。銃と女。未完に果てた映画の歴史。我々は対象としての演劇から映画に移行する。大衆は神話を好む。抉られた6月。ヒトラーとニュース映画。
cyph
4.0

他部署の先輩の幼なじみという遠い縁で貸してもらったDVD 本編再生中にそのシーンで引用されている映画、文学、絵画、音楽の解説を参照できるDVDって初めて触った 元値も高いしさすがに高騰しすぎで手が出…

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映画と戦争、映画と女、映画のはじまりから戦後までを一通りみていきます。コラージュとゴダールのタイプする音がなぜか心地よいです。
4.0

ついに観始めた。この1Aはイントロダクションの役割なのだろうか。壮大なブリコラージュのはじまり。冒頭の『裏窓』のジェームス・スチュワートから、数秒ごとに膨大な映画作品、ファウンド・フッテージ、ゴヤ、…

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ゴダールが紡ぐ映画史、第一部

正直に言えば、あんまりゴダールを映画作るの巧いと思ったことはないのだが、彼が見据えている世界の射程距離の広さと映画というメディアに対する深さという点では敵うものはいな…

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4.0

ゴダール目線で語られる映画史というところに非常に期待して、いわゆる普通のドキュメンタリーだと思っていたら、やっぱりゴダールだった。

普通の映画撮れないの?と言わんばかりのモンタージュとオーバーラッ…

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Sari
4.0

このレビューはネタバレを含みます

①2021/10/23 愛知芸術文化センター
第25回アートフィルム・フェスティバルにて
② 2022/09/04
愛知芸術文化センター開館30周年記念
国際芸術祭「あいち2022」連携規格事業

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通しで初めてちゃんと観られた。
ゴダールはデビューの頃から今も一貫して、徹底して私映画というべき、自分の価値観や当時の状況(政治的なものも、自分のミューズも含め)を表現し続けている。

この作品も、…

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