ゴダールの映画史 第2章 ただ一つの歴史の作品情報・感想・評価

ゴダールの映画史 第2章 ただ一つの歴史1989年製作の映画)

HISTOIR(S) DU CINEMA: LA MONNAIE DE L'ABSOLU

製作国:

上映時間:42分

4.2

『ゴダールの映画史 第2章 ただ一つの歴史』に投稿された感想・評価

すえ

すえの感想・評価

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記録

俺は、弱いッッッ!!!

2024,85本目 4/8 VHS

沈黙と不動が与える全てを汲み尽くすこと

映画を通過し
その痕跡をとどめる者は
他の道に入れない

模糊とした状態に確かな観念と感覚をもたらした二つの大きな物語は
セックスと死だった

ジョン・カサ…

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麻婆

麻婆の感想・評価

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redites le cinéma のところで、ゾッとしていた。一章に対立して非常に映画にマイナスなニュアンスが。厳密にいうとマイナスではないが。前提の知識的にもう一回見直す必要がある。ゾラ、ブルー…

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セックスのアイコンとしてのロリータと死が同調するモンタージュはクソカッコいいが難しすぎる。
1章の対になる2章。
1章が1Aであり2章が1B。

歴史と物語の孤独がテーマ。
人間

人間の感想・評価

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何を伝えたいのかは分からなかった。
1Aより知っている作品が多くて楽しめた。特に『軽蔑』の映像と『サイコ』の音楽が一緒に流れている時はなんか嬉しかった
映画は化粧産業、仮面産業、死の産業

映画は写真を継ぎ、人生よりも真実であろうとした

このレビューはネタバレを含みます

しばしば人の目につかぬもの、殆ど予感されたことのないある指示のかすかな跡である痕跡
映画の痕跡を見つけだすという行為は砂漠から数粒の砂金をみつけるような途方も無い作業に違いない(ゴダールにはそうでも…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.6
43-2
Jean-Luc Godard(1930-2022.9.13)
Shostakovich
《Viola Sonata Op.147》
Beethoven
《P-Sonata No.31》
映画とセックス、映画と暴力、我思うゆえに我見るときの我は我と違うようです。失禁プレイ、カサヴェテス、キリスト教。
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