善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

ヤグ
4.5

1984年の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は国家に忠誠を誓っていた。ある日彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマン(セバスチャン・コッホ)とその同…

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4.5
おもろかった。
後半は特に没頭した
最後びっくり
samok
4.3
1989年という最近までこんな社会がドイツにあったことを改めて認識して信じられない気持ち
ハラハラしすぎて何度か止めながら見てしまった生き様を貫いていてよかった
名作!!
KT77
-

社会主義体制下での監視の徹底ぶりは恐怖でしかない。反体制派の監視役としてこれまでずっと職務を忠実にこなしてきた大尉はその恐怖の象徴にも見えた。

が、その大尉が何故今回急に宗旨変えしたのかが分からな…

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M2
-
2025 122本目
AZ
3.9
東西冷戦下の東ベルリンが舞台。
当時の東ドイツの異様な実態や、
そこから生まれる悲劇を知ることができた。
歴史の教科書のような作品である。
🗒️ベートーヴェン ピアノソナタ 第23番 『熱情』
4.8
「善き人のためのソナタ」を耳にしたヴィースラーが流す涙が余りにも人間味に溢れていて、ああこれは名作だと思わされた.
毛糸
4.4

あともう少し経てば........
という未来は誰にも分からないから
人間は今を生きるしかない

昨日まで絶対的力を持っていた
権力者たちも、それに付き従う部員たちも
もう必要ないですよー散ってくだ…

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