小説「フランケンシュタイン」原作者が前作の続きを話すという、まさかのメタ始まり。
なんでこの作品作った?ってぐらい、あってもなくても変わらないようなストーリー。でも前作より増した怪物の悲哀シーン、…
フランケンシュタインの作家が話をするところから始まる
あの話には続きがあると…
火事の中フランケンシュタイン男爵と怪物は助かっていた
怪物はそこらを彷徨い歩き 男爵は婚約者の元へ運び込まれていた
…
『フランケンシュタイン』の続編。
前作の内容がまんま小説の中の話で今作も続編の小説の内容ですよーっていうえらくメタ的な始まり方。
人間の都合で作られ人間に振り回される可哀想な怪物、という点が更に強…
・見た目のせいでとことん嫌われる怪物さん、まさか同じ境遇の花嫁にさえ拒絶されるとは...。こんな悲しい話ありかよ。
・オープニングから原作者登場でメタい。わくわくする出だし。
・プレトリアス博士、専…
うるせぇババアがいるなと思ったら
アイツ「透明人間」の宿屋のババアじゃんか!うるせぇ!
これ結構画期的な導入してんだな
原作者とバイロン卿(「メアリーの総て」のあの夜会だとすると「吸血鬼」の作者も…
『フランケンシュタイン』から、しっかり続き物として描かれている。前作のシーンが最初の方に少し挿入されているので、前作を観てずいぶん時間が経っていたが、思い出せて有り難かった。
今作の方が前作に比べ…
『フランケンシュタイン(1931)』の続編。
人間らしさを学んでゆくフランケンシュタインの成長が微笑ましい。
それだけに変わらず人間に虐げられる状況がより悲しみを誘う。
タイトルの割に花嫁要素はアッ…
続編ものとは知らず観てしまいました。
それでも話の内容は大体わかって楽しめました。
盲目のおじいとの交流シーンが個人的に一番良かったです。
悲しきカタコトモンスターの源流はここからだったんでしょうか…