「昼間から映画行くわけ?モッタイナイ」という浅野温子の眼差しと裸が眩しい。
沼津に住む普通のシネフィル(重田尚彦)と変人映画狂(川谷拓三)との交流とヤクザの情婦?浅野温子との恋を1968年秋からの…
【虚構のはらわた🎞】
元々、映評家出という意味でピーター・ボグダノビッチやクエンティン・タランティーノに近い存在の原田眞人。その眞人のデビュー作にして最高傑作と言える、映画愛と二人のオトコの友情に…
何気なく見た。破滅型がはまり役の川谷さんが素晴らしい。主役ですね。ほかの方も書いている通り『タクシードライバー』の主人公を思い出しました。『雨に唄えば』のシーンは素敵だったなぁ。
公開は1979年だ…
1968年前後、学生運動やゴダールのカンヌ粉砕などを背景に映画青年と映画狂の拓ボンとの青春映画。
彩度が落ちた映像など映像面も面白い。
似た映画としては大森一樹監督「ヒポクラテスたち」など。ザ・…
映画評論家だった原田眞人監督の第1回作品。「1年に365本の映画をみて、それを20年つづける」と豪語する川谷拓三と意気投合する映画狂の重田尚彦。もっとマニアックに語り合っても良いとは思うが、映画を映…
>>続きを読む原田眞人が、当時台頭したインディーズ映画の潮流に乗りキティ・フィルムからデヴューした、ボグダノヴィッチ「ラストショー」をオマージュし、自身の1968〜69年頃の青春を重ね合わせた、大部屋俳優だったダ…
>>続きを読むKittyFilm Inc.