明日は来らずのネタバレレビュー・内容・結末

『明日は来らず』に投稿されたネタバレ・内容・結末

他の方が書かれているように東京物語の原型だった。
家賃が払えず子どもの世話になることになった老夫婦。
しかし、子どもの事情で別々に生活しなくてはならなくなった。
50年連れ添ってもまだまだ愛し合って…

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以下、シーグリッド・ヌーネス「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」より引用

《家主は古い映画の愛好家のようで膨大なDVDコレクションがあり、そのなかに、ふたりとも観ていない『明日は来らず』があった。この作…

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ほんと東京物語だ! 老夫婦が別の道を歩まされるというのがアメリカならではか。役者が皆、うまい。雑誌屋の主人の、自分が奥さんと暮らせることの喜びを噛み締める表情なんか、とてもよかった。

家を抵当に取られてしまった老夫婦が別々に子どもたちの世話になるが、やはりうまくいかず、夫は遠く離れたカリフォルニアへ、妻は女性専用老人ホームへ入居していく。

「東京物語(未見)」のオリジナルだそう…

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『東京物語』を卒論テーマにしたのでその基になった本作を鑑賞することにしたのだけれどまさかこんな形でとても良い映画に出会えるとは。なんなら東京物語より俺は好きだこれ。

愛する妻、夫に会えず孤独な上に…

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老夫婦が借金の返済で家を取られ、それぞれ子供の世話になるが、子供たちから疎まれる話。
東京物語にも通ずる。
切ない話だ。

老夫婦と子供と孫の世代間の感覚さを描いた映画。どちら側にたつでもなくお互い分かり合えん部分あるよねーと難しさを再実感。あるあるの描き方が秀逸。深い感動はないけど余韻がすごい残った。ラストの老夫婦のア…

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一緒に暮らせなくなった老夫婦が、新婚旅行で訪れたNYのホテルで、お酒を飲んでダンスをするシーンが切ない。

1937年にレオマッケリーは、新婚道中記でアカデミー賞の監督賞を受賞したが、ヒットしなかっ…

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脚本家の野田高梧が『東京物語』を書くインスピレーションとなった、映画史上最悪な結末を迎えるとも云われる37年、レオ・マッケリ―監督の家族劇。
1937年キネマ旬報年間第5位。

老いた夫婦は借金のカ…

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 言わずと知れた『東京物語』の元ネタということで観た。『東京物語』に負けず劣らずいつのまにか涙が出る映画。比べてみると、こっちのほうがコメディっぽくかつロマンチック。どちらも「夫婦の絆」と「親子の断…

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