アル・パチーノ演じるトニー・モンタナの狂気と野心は、まさにギラつくアメリカンドリームの暗黒面。
底辺から這い上がり、コカインと銃声で帝国を築き上げるまでの道のりは、
スコセッシ作品を思わせる成り上が…
こういう感じの作品は、最後に破滅が待ち構えてるのが明確なのであまり好きではないけど、面白くはあった。日本で一番悪い奴らを思い出した。あれは最後まで見れなかった。アルパチーノの演技はすごい。マイケルコ…
>>続きを読む古代中国の「矛盾」の語源となった逸話から、聡明さと愚かさのどちらが強いのだろうと思いを巡らせることがある。
聡明さは、どんなときでも他者性のなかに自己を開いていくいっぽう、愚かさは、どんなときでも…
小学生の時に『薬物は脳を溶かしちゃうので手を出したらダメですよ〜』って全校集会で発泡スチロールを用いながら説明されたのを思い出した。
教育委員会にこの映画を薬物乱用防止の啓発としてどうですかって提案…