欲望という名の電車の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『欲望という名の電車』に投稿された感想・評価

1951年公開
監督 : エリア・カザン
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南部の名家から突然現れた未亡人が、妹夫婦の生活に身を寄せたことから起こる騒動のお話。

虚栄心の恐ろしさについて描いた物語。実体が伴わない見栄を保つ方…

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観ている間は誰にも共感できなくて、不快指数がヤバかった
解説を読まないと時代背景や政治・宗教が絡んでることに気づきにくい



夫を自殺させたことがきっかけで性に依存し、女教師版"東電OL"に成り…

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ヴィヴィアン・リーのどんどん精神崩壊演技がすごい。けども、とにかくマーロン・ブランドがイケメンすぎる。イケメンぶりが時代を超越している。

2025 166本目
ムービープラス 録画
4.4

みている間ずっとかわいそうで苦しい気持ちになった。

ブランチの同じ空間にいながら別世界にいそうな間のずれというか、周囲とひとりだけちぐはぐな演技がすばらしい。

時代に、ヴィヴィアンリーにあわせて…

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4.0

貴婦人として振舞う主人公が妹を訪ねてニューオーリンズへ向かうが、美しさを失った彼女には衝撃的な過去が暴かれ・・

この映画は公開当時は評論家から酷評され、問題視されたシーンが大幅にカットされた。道徳…

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Dee
3.3
現代のように⚪︎⚪︎病といったなんでも名前が与えられた時代では幻想が失われてしまうな
演技が良かったのはもちろん、長回しが多くてセリフも引き込まれるものがあった

ヴィヴィアンリーとマーロンブランドという戦後を代表するスターの主演映画だから安心して観れるのは承知の上だったけど、にしても演技が怖いくらい上手くてずっと引き込まれた
屋内で喋ってるシーンが大半なのに…

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