恥ずかしながら、実は見たことがなかった。
小津安二郎っぽくはないのだけれど、小津っぽいというよりも、小津に限らず、うしなわれた日本映画をやりたかったのだろうな、とオープニングクレジットからびしばし…
自分も都会生まれ都会育ちなもんだから、タエ子と自分を重ねて観ていた。そんなことあったあったと、子供の頃の思い出に浸りつつ田舎の風景に心を癒された。流石ジブリ。ノスタルジックなアニメ映画を作るのがとて…
>>続きを読む小学5年生の私を連れてきちゃったっていう話のスタートが好きすぎる。
結局、好きだけで色んなことをするのは難しくて、やっぱり色々と考えて行動をしなきゃいけないなって思う。
でも、過去をいっぱい振り返…
やっぱりジブリは大人になってから観ると改めて良さがわかるなー
初めて食べたパイナップルの味、分数の割り算が意味不明。お姉ちゃんのおさがりはイヤ、生理だと思われたくない。
子どもの頃の思い出なんてこ…
たまにすごーく見返したくなる作品。
この中の思い出話は別に全部が全部あったな〜ってわけではないけど、不思議と自分のことのように懐かしい気持ちになれる。
観るたびに自分の過去のものになっていってるよう…
思い出の小学校5年生、本当に小学校5年生らしさがあって良かったな。
「生理」って小学生にとって明確な成長の転換点であり、性差を感じる大きな要素としてインパクト強かったと思うんだけど、それを巡る彼ら彼…
『おもひでぽろぽろ』を観るのは何年ぶりだっただろうか。高畑勲監督の作品は『かぐや姫の物語』以来だったが、正直に言えば、自分の中ではそこまで強烈に好きという感覚を持った作品ではなかった。それでもふとし…
>>続きを読むタイトルと絵の雰囲気だけ見ると感動できそうな、ノスタルジックでじんわり泣けそうなやつ。
けど見るとクセが強すぎてなんだかよく分からないし、さらっと見れる映画ではないと気づく。
高畑勲の作品だからそ…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH