本邦初の劇場用大人向けアニメになるのでしょうか?
実写やジオラマとアニメーションとの合成など実験的な手法も盛り込み、
いろいろと気張っているのはわかります。
しかし、とにかく、エロ、殺し、金、酒など…
脚本手塚治虫、美術やなせたかし
すんげえエロティックな表現が多くて面食らう、ってか女性ほぼ上裸…汗
男のクソカス欲望まみれの展開に時代を感じる
古典的アニメーションのわりには遠近感の描写がすごい秀逸…
やなせたかしが美術を担当しているとの事で
冒頭の女奴隷の売買のシーンの野次馬の声投げやりでウケる
艶やか、タフネス、全体的にヒッピー。肉体的な描写と、想像を掻き立たせる様な比喩的な描写が入り混じって…
1969年の作品なかなか面白い
製作は手塚治虫、音楽が冨田勲
そして・・・美術監督があの、やなせたかし
朝ドラのあんぱんのたかしくんのキャラと、
このアニメの絵を描いたやなせたかしの
キャラに、何か…
虫プロアニメラマ3部作の1作品目。「クレオパトラ」に続いての観賞。本作はとても評価が高い作品だが、その理由はとてもよくわかる。「クレオパトラ」ほど前衛的ではないけど、大人向けに仕上がっていて、全体的…
>>続きを読む漫画のコマ風、画面分割、特撮や実写合成と、表現主義的な演出のつるべ打ち
サイケデリック・ロック調の音楽も良かった
ストーリーはいまひとつ。登場人物たちの魅力もない
情事の描き方は『哀しみのベラドンナ…