忍者武芸帳の作品情報・感想・評価

「忍者武芸帳」に投稿された感想・評価

お金がないから漫画のコマを撮影して映画にしちゃうという最低にして最高の試み。下手なアニメ化よりよっぽど迫力ある。小学生の頃観ていたら多分トラウマ。螢火の歌うところの哀愁が素敵〜
そして改めて戸浦六宏の声よい!
むちゃおもろい。流石白土三平。
1.5倍増しのボリュームを感じる。
蛍火好き。
otom

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4.3
最初こそ、なんで映画にしようと思ったかと感じるけれども、絵のお陰か演出のお陰かあまりの躍動感に次第に動いて見えてくる。割と聞き慣れた大島組の面々のアフレコも違和感なし。終わってみれば、とてもないボリュームのドラマがあった。良作。
monaminami

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4.2
おぉー、流石の大島渚!
ただの静止画と思ってなめてたら
あかん。次第にその演出に魅力されていく忍法づかい。
紫色部

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3.0
2017.10.27 U-NEXT

『ユンボギの日記』を経てのコレ。執拗に残酷で、非常に面白い。
堊

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4.0
大島渚最高傑作。日本の『ラジュテ』。
完全にエヴァ。螢火の「死しても術が残れば……」はサイボーグ009の"どこ落ち"並みの名シーン。つか戦いに敗れたけれど体の毒で……ってまんまハンターハンターのネテロじゃないか。
初)大島監督による実験的な作品。映像美とかに共感する自分にはちょっと面白味に欠けた。でもこの映像に慣れてくるとスピード感あふれるカット割を感じられるようになる。白土作品なので重厚感あるものになっています。大島監督の映画人のセンスを感じられる作品。忍者ファンは必見!!
要は漫画の接写に台詞を当てて劇映画にしてる作品。
どこから来るのか影丸
chisa

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

白土三平の長編貸本漫画を実験的に大島渚監督が静止画によるモンタージュという実験技法で作成

織田信長の時代
忍者の話

アニメーションの為に作られた絵ではなく漫画を強引に撮影した感が否めなかったが
元々白土三平氏の劇画タッチでかなり動きがあるので
これはこれで見れると思った

その後も白土氏はアニメーションの話を断ったらしいので静止画でいかに動きを表現できるかにかなりこだわりがあったんですね


話は、影一族のエピソード部分が面白かった(手塚治虫の「どろろ」の百鬼丸みたいな幼少の頃の身体へのダメージなどで
アナグマと共に生活し土の中で暮らせる様になったり海の中でも平気など
特異体質に変化→忍者へ抜擢されるなど
いまでいうとモーションコミックなんだろうか。
紙芝居とも言えるか。

恐らく劇場の大画面で白土三平のダイナミックな劇画がババーンと映されたらそりゃど迫力であろう。

頑張ってはいるが
マンガの勢いみたいのは少し失われてしまってるね。
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