レイニング・ストーンズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『レイニング・ストーンズ』に投稿された感想・評価

ケン・ローチは元々90年代頃からその質が世に認められるようになった監督。
中でもこの作品はカンヌで陽の目を見たもの。

妻も娘もいるのに仕事を鞍替えする毎日のボブ。
遂には借金をする事態になるが、ボ…

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主人公のボブはsweet sixteenのリアムを思い出させるところが個人的に多かった。
神父さんがイケてて良かった。
脚本はポールさんではないみたいだけど凄く上手かった。

過去鑑賞。

親が子を思う気持ち。
失業中のお父さんが娘の為に頑張る話。
何をやってもうまくいかない。

現実的だが、ラストはマジで?と思う。
映画はフィクションだから、ケン・ローチはこの時は、現実…

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こりゃ良い

神父が思ったよりロックな奴

もしかしたら賛否分かれるラストかもしれないが、個人的にはこういったズルがあっても全然いいと思うし救われた気持ちになる

ケンローチってクソ真面目な監督だと…

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リッキー・トムリンソンがまたしても尻を見せつける。借金をすると取り立てがやってくる。金がない。俺はカトリックだ、そして食えない、と言う。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
ケン・ローチ監督作品の貧困が全て人生を狂わせると言わんばかりのこれまた辛い作品。タイトルからしてやばい。イギリスの強いイントネーションが耳痛み作品。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

第46回カンヌ国際映画祭審査員賞。
ケン・ローチ監督作。

一人娘に聖餐式用のドレスを買ってあげる為、金の工面に奔走する失業中の男の姿を描いたドラマ。

イギリスの名匠:ケン・ローチが93年に撮った…

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娘の聖餐式にドレスを買ってあげたいボブは仕事に使えるバンも盗まれ失業中、どうにかしてお金をつくろうと羊を殺して肉を売ったりバイトをしたり何でもやってるがうまくいかず。

神父には見栄を張る必要ないと…

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首が回らない家族、いや労働者階級の人々。決して映画では彼等を物理的には救えないけれど、監督のその優しさだけで映画の意義はあるのかもしれない。
ルネ

ルネの感想・評価

5.0

失業中の妻子持ちの中年男が、お金がなくて羊盗んで肉屋に売ったりするがあんまりお金にならず、娘を思ってした借金から地獄を見るかばちたれムーヴィー。

悪い人じゃなんだけど分別がなくて、酒飲んでタバコ吸…

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