暗闇の中でただひっそりと復讐のときを待っている長谷川一夫の演技に圧倒された。口調も仕草もうつくしいことで、余計に恐ろしくも感じた。復讐と人情のあいだで揺れ動く繊細な描写が光る。若尾文子や山本富士子の…
>>続きを読む4Kデジタル修復版
BS4Kにて鑑賞
何とも感覚的に凄い作品がこの時代にあったのだ 雪之丞変化は余り知らなかったが中々面白い
また若尾文子のなおなおした可愛さ、山本富士子のチャキチャキした小粋さが魅…
黒澤明の映画とはまた違った聞き取りづらさ、多分自分がこの年代の時代劇をあまり見ていないせいなのかもあると思うが、今何言ってた?ってシーンが最初から多くて全然没入できなかった。
それにキャラクターがあ…
雪之丞の復讐劇
これ、かなり面白かった
長谷川一夫の300本記念作品でオールスター映画!かなり気合いを感じる
市川崑の時代劇ぃ〜?というわけですが、古典的でありつつ彼らしいモダンなところもあり、観や…
422.3332
舞台調な照明、江戸時代の闇夜を表現した黒、時代劇に洋楽器。とにかく攻めた映像表現のてんこ盛り。
長谷川一夫の女形。本職なのは伝わるし、演技の濃さも凄いが、大女優達と並べると、いや…
若尾文子映画祭。
個人的に岸恵子と並ぶその名は、増村保造レトロスペクティヴにて、印象付けられ、黒川紀章の配偶者のイメージから女優へと変わった。本編では、沢口靖子にも見える。
市川崑、相変わらず、画の…
若尾文子が思った以上にちょい役だったけど演技は光ってた。
最初は雪之丞に違和感がありすぎて入り込めなかったけど、観ているうちにその演技力に引き込まれていくのが自分でもわかる。
監督による秀逸な演…
雪之丞と名前を変えて
舞台の上から虎視眈々と
憎い憎いあいつらを
どう料理してやろうかと
性根は悪党なのだから
潰し合うように仕向けてやれば
坊主めくりで坊主に当たるのは
私ではなくあの坊主
…