薄桜記 4K デジタル修復版の作品情報・感想・評価・動画配信

『薄桜記 4K デジタル修復版』に投稿された感想・評価

NHK-BS4Kを録画しての鑑賞。五味康祐の新聞小説を原作とする時代劇で、市川雷蔵演じる架空の剣豪丹下典膳と勝新太郎演じる忠臣蔵のヒーロー堀部安兵衛のダブル主演がユニークな架空の物語?!
丹下典膳は…

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はる
3.7

高田馬場の決闘から吉良邸討ち入りまでが描かれていますが、忠臣蔵を知らなくても大丈夫かと思います。忠臣蔵のスピンオフって感じでした。
でも、セリフが聞き取りにくいから字幕は必須でした。

武士という特…

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3.5
市川雷蔵の静。勝新太郎の動。二人が共闘する立ち回りも観てみたかった。かたわになりながら多人数との立ち回り、直上からのカメラワークが映える。
ラスト討ち入りの開始で終わるのもワクワク。
NHK BS 4K

うーん、つまらないとまでいうこともないけど、原作と比較するとどうしても…
4.0
カツライス、勝新の動と雷さまの静のバランスがいいですね。時代設定も撮った年代も古いので、流石に理不尽さは拭えないが、脚本は素晴らしいですね。オススメ。
難しいセリフが、ほぼ聞き取れず、個々の有名なエピソードをよく知らない、となると。。前半で離脱
No.4616

雷蔵、勝新。大映2枚看板。

映画でしか出せない雰囲気。

フイルムでしか味わえない世界。
序盤は勝新太郎が主役みたいな感じでした。アウトロー路線の前で男前でしたね。
市川雷蔵の悲壮感溢れる殺陣と最期のシーン印象的でした。そしてあの有名な出来事に向かうラスト見事だと思いました。
NHK BS 4Kで鑑賞。黒、赤、金色が見事に映える。内容は、「忠臣蔵」番外編です。カメラの移動撮影が素晴らしい。でも話が面白いとは言い難い。
これは絶品のカツライス。「運命」という言葉が幾度も脳裏をかすめる。最終盤の各々の立ち回りに咽び泣き。片腕片脚の殺陣は初めて観たかも。伊藤大輔に感謝。

市川雷蔵映画祭

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