予想外に外連味たっぷりな面白い作品だった。
そして、ただただ市川雷蔵が素敵な作品でもあった。
瞳が綺麗。佇まいに品がある。反則級の笑顔は鑑賞2作目にしてメロメロだった。
哀愁と悲壮感、儚さにすら支…
市川雷蔵が演じる主人公は剣の遣い手でありながら、馬よりも早く走れ、花作りの名人でもあり、旅の浪人に居合術を教わるなど、エピソードが大渋滞。
主人公は、藩の子飼いの刺客として反体制派の侍をバッサバッ…
花を愛でる心優しい男が、御乱心の殿様対策で頭角を表し、公儀隠密として暗躍するまでの話。
〈メモ〉
・剣三部作ラスト
・犬スタート。黒澤明『野良犬』っぽい
・さすが60年代、「キ◯ガイ」と言いまくる…
BS12放送分を録画して鑑賞。
景清の刀!
源平討魔伝だぁ!
うーむ
ファンタジー?
「剣3部作」の中の
「斬る」とノリが近いと思ったら
原作は同じ人でした。
設定からして謎。
走るの早いに…
市川雷蔵、映画デビュー70周年
三隅研次監督✕市川雷蔵主演 剣三部作の1つ
1965年
4Kデジタル修復版
市川雷蔵さんも三隅研次監督もお初にお目にかかります😅60年前の映画ですがあんまり違和…
三隅研次作品を観るのは4本目になるが、演出家として好き過ぎる。
オープニングから画面に向かって「そう言うのもやるの?」と言ってしまった。明らかな黒澤明の「野良犬」のオマージュ。
噂話のくだりは、…
領主の侍女の子として生まれながら複雑な出生により、あらぬ噂を立てられ身分の低い家にと追いやられ侮蔑の中で育った青年の斑平。ある日、花を育てる才を見とまれ登城を許され城中の花を育てるる中で認められる。…
>>続きを読む不条理な武士社会を生きる一人の剣士を描いた時代劇。
三隅研次監督と市川雷蔵主演による”剣三部作”の第3弾。
姿美千子がヒロインを務める。
斑平(市川雷蔵)の母親は、藩主の母に仕えた侍女であっ…
1965年につくられた三隅研次監督作品。周囲から“犬っ子”の異名で蔑まれた斑平は花作りの才能、韋駄天の快足ぶりが認められ藩主から取りたてられさらには居合い術を学んで剣の才能を開花させるのだが……。
…
©KADOKAWA1965