幕末、大菩薩峠にて名も無い老巡礼が惨殺されるところから物語は始まる。斬った男の名は机竜之助。彼の剣術は音無の構えと呼ばれ恐れられていた。
竜之助は、後に参加する奉納試合にて対決する宇津木文之丞に勝ち…
雷様版、千恵蔵版と見てきたが、話が一番まとまっていて一番わかりやすい。仲代達矢の迫力ある眼力も良い。
個人的に夫婦不和と地獄のワンオペ育児シーンが好きなので、そこがほぼカットされてるのが微妙。赤ちゃ…
知る限り一番凄い仲代さんが観れる。殺陣の迫力は黒澤映画なんて目じゃ無い。とにかく圧倒的。あまりの恐ろしさに総毛立つ。最後の戦いはまるで鬼神が乗り移ったかのような凄まじさ。予定されていたラストシーンが…
>>続きを読む何度観たか分からないけど、
何度観ても仲代達矢の迫力と狂気に尽きる。
凄まじい。
伝説のラスト、斬って斬って斬りまくる…
斬られ役も見事。
スゴい終わり方。
本来は後編も製作される予定が無くなっ…
モノクロだが映像が素晴らしい
4kだからだろうか
序盤で、机が寺で襲撃されるシーン
霧の中から刺客がひとりふたりと浮かび上がる
冒頭の、大菩薩峠の映像も素晴らしい
温度まで伝わるようだった
快楽殺…
幕末。甲州・大菩薩峠で起きた人斬りが、何の因果か巡り巡りて当事者たちを引き寄せ歴史の渦に取り込んでいく。
白黒でこそ意味がある映画。
陰影から始まり陰影で終わるような、白黒の美しい濃淡を堪能できて…
「大菩薩峠」と云うと、やたらと長大な未完の小説、と云うことで、勿論、読んでないw
主人公の机竜之助は失明してて、って設定は知っていたけど、映画ではその描写がないなー、と思っていたら、このエピソードの…