クライマーズ・ハイから
偶然の事故を最大限活かそうとした結果破滅した。
良心の呵責出るのが遅いジレンマ
ドリルやめて救出しようとするもドリルの振動のせいでもろくなって不可能
夫が用意した結婚記念日…
大手新聞社から素行不良でクビになった記者が田舎の小さい新聞社に再就職し返り咲きを狙いスクープを狙うがうまくいかない中、ひょんなことから洞窟内で生き埋めになったレオに遭遇して、なんとかこのスクープで注…
>>続きを読むおもしろかった。
愚かな人間たちは騒ぎ立て華やかに繕いそして大勢であって、「真実を伝えよ」のモットーの下に努める記者たちは質素で地味で少数なのが今と変わらないんだなと。
テータムに連れられた若い…
風刺を効かせる為に無駄なものを全部削ぎ落としてるので、メッセージ性がはちゃめちゃに分かりやすくかつダレさせないのは凄い。この手のクラッシック映画は初めて鑑賞したのだが、セリフの言い回しや動きに特徴が…
>>続きを読むビリー・ワイルダー監督のマスコミの姿勢を問う社会派バッドエンド・ドラマ。ワイルダーの奥深さも窺い知れ、一見の価値があります。
飲酒などのトラブルであちこちでクビになった新聞記者チャーリーが、アルバ…
監督のビリー・ワイルダーはもともとドイツでジャーナリストをやっていたので、その時の経験が基づいてるのかなと思う。
当時の新聞の影響力がよく分かるくらい、新聞に載せた途端見物客が倍増していて、関係な…
新聞記者のチャールズ・テイタム(カーク・ダグラス)はレオ・ミノザ(リチャード・ベネディクト)という男が落盤事故に遭って生き埋めになっているところに遭遇する。
チャールズという男が最初から嫌な男の…
サスペンダーとベルトを両方する男。
7羽のコンドルのいる聖なる山の崩落事故。
目指すは、中央への返り咲き。
情報操作。
センセーショナルなニュースほど金になる。
ジャーナリズムに対する皮肉の…
久々に本格派の名作引き当てたぞ。
新聞記者の欺瞞と驕溢にスポットを当てた社会派作品。
『群衆』もそうだけど、このテーマは外れがないなー。
50年以上経った今でも普遍的なテーマなのがすごいわ。
…
1925年。ケンタッキー州にてフロイド・コリンズという男が死んだ。
しかし、彼はその死に際してアメリカ全土において超有名人となり、暗い洞窟の中、身動きも取れず飢えと渇きと体温低下の中、力尽きた。らし…