「他人の悲劇なんて娯楽でしかない。」
寿命が近づくにつれて、何もなかった荒野が栄えていく。この魅せ方が100点満点!先住民の遺跡を発掘しに洞窟の中へ…その結果、埋められてしまった。彼は中で懺悔の繰…
素行が悪いテータムは幾多の大新聞社をクビになり田舎町の新聞社で特ダネを掴み返り咲きを狙う。
印象的なシーン
・TELL THE TRUTHの刺繍
・タイプライターでマッチを擦る
・「悲惨な記事程売…
ビリー・ワイルダー監督作。
ハリウッドの名匠監督:ビリー・ワイルダーが製作・共同脚本・演出を手掛けた1951年の社会派ドラマで、野心的な新聞記者の行状を通じてジャーナリズムの在り方を問いかけた秀作…
イエロージャーナリズムとそれに踊らされる大衆。ビリー・ワイルダーが痛烈に皮肉った世界は半世紀経っても変わらないしむしろ悪化してる?もはやジャーナリストですらないデマゴーゴスが人々を煽動するような世の…
>>続きを読む生き埋めになった男とそれを見つけた記者が中心になっているが、事態が男の思惑通りに転がっていく様が大変素晴らしい。
新聞記者の一報から事件は一転、寂れた土地に彼の救出劇を目撃しようと大勢の人々が集って…
コメディのイメージのあるビリー・ワイルダー監督初期の、骨太な風刺映画
1951年当時のマスコミの醜悪さと民衆の愚かさを皮肉たっぷりに描いているものの、そこまで不快にならないのは、悪辣なのに魅力的に…
時給1000ドル。
酒に溺れ、一流新聞社をクビになった男テータムは、岩穴に閉じ込められた男レオを記事にしようと奮闘するが…
メディアや保安官、工事業者までも利用して儲けようとするテータムがクズす…