ネトフリさんで近々配信される「マンク」の予習をかねて 久々に「市民ケーン」見たった!!
ちなみに「マンク」は市民ケーンの脚本書いたおっさんの話ね。
てなわけで「市民ケーン」
これ何年か前に見…
主演も務めたオーソン・ウェルズ(当時25歳だなんて信じられない)の監督デビュー作にして、映画史上最高の一本とも評される『市民ケーン』をようやくの鑑賞
どうしたってハードルが上がる触れ込みも影響して…
監督・製作・共同脚本・主演は「上海から来た女」「黒い罠」のオーソン・ウェルズ。
モノクロ作品。
[あらすじ]
一時は37の新聞社と2つのラジオ局を傘下に収めた新聞王チャールズ・フォスター・ケーン(…
映画界の様々なレジェンドや巨匠たちが、この作品をオールタイム・ベストに挙げているのを尻目に、ささやかな観客の1人として深く胸に刻まれたのは、たった1人の男の巨大な空虚さをテーマに、大小様々な技術や演…
>>続きを読む思っていたよりもミステリー調。こういった「故人の過去を暴く」物語は何度か観たことがあるのだがこれが最初なのだろうか。
資本主義は反体制をも包含する、自分の心を風船のように膨らませ続けた彼は風船のよう…
マンクを観る前に流石に観ておきたくて視聴。
名前と評価だけは知ってたけど、実際に観てみると映画の最高傑作と言われても納得出来る完成度だった…
やっぱり歴史的な価値での評価が大きすぎる、撮影技術も構成…
ありきたりな表現になってしまうがちょっと前に撮られた映画?って思うくらいには古臭さを感じない演出が施された映画だった。
約120分間目を見張るシーンが多くあったが特に演説のシーンのダイナミズムは素…