新聞王としてブンブン言わせたケーンが逝去。
ケーンが今際の際に残した「バラのつぼみ」という言葉の意味を探るため、記者はケーンに関係する人物を次々取材する。
取材を続けるうちに、ケーンという愛に飢えた…
物語は新聞王ケーンの今際の言葉、「バラのつぼみ」 の意味するところは何か。それを一人の記者が生前ケーンと親交があった人物たちへのインタビューを軸としながら、ケーンとはどんな人物だったのか、解き明かし…
>>続きを読む市民ケーン(1941,アメリカ)
監督:オーソンウェルズ(デビュー作)
世界No. 1と評される古典の名作
・戦前の映画なのにめちゃくちゃこの時代の感覚でも面白いと思った 多分そこが凄い
・男のキ…
「彼が欲しかったのは愛情だったんだ。しかし愛情を手に入れることは出来なかった。ケーンは与えることの出来ない男だ。一番愛していたのはもちろん自分だった。」「君は自分のことしか考えていない。いつも自分を…
>>続きを読む古き良き映画の見本って感じがする!
構成とストーリーがすっきりしてて観やすい上に、脚本がやはり素晴らしい〜 良い脚本ってやっぱりシンプルなんだよなぁ。
最初にケーンの表向きの人生を映像で見せておくの…
各所で名作と聞いていたので視聴
全ての、とは言わないまでも、金・女・権力・名声など男の本質をリアルに再現していて、強いメッセージ性を感じる内容だった。
「薔薇の蕾」は、掴むと崩れてしまうというこ…
新聞社の経営者にして大富豪のケーンの生涯を「バラのつぼみ」というキーワードを軸に追っていく物語。
全てを手に入れた、そして全てを失った、というのは表面的な事実で、実際は人に愛を差し出すことができな…