スタンド・バイ・ミーのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー1986年製作の映画)

Stand by Me

上映日:1987年04月18日

製作国:

上映時間:89分

4.0

あらすじ

「スタンド・バイ・ミー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

小さい頃毎日外でくだらない遊びしてたの思い出した。あのころの感覚思い出してエモい~
クリスみたいに賢くて良い奴とかが若くして死んで腐った大人ばっかり長生きする世の中本当に理不尽だなあて思った。
少年たちの繊細な心みたいなのがよく表現されていたなぁと思った。
主人公の親との関係以上に親友との友情の深さを感じられてよかった。
ああゆう存在が近くにいることが改めてすごいと思った。
家族で唯一の理解者だったお兄ちゃんを思い出してるシーンが切なくて、主人公にもらい泣きする。
でも…でも…(主人公の)タマにヒルがくっついたのをとったんだぞ!って真剣に言われてるシーンがめっちゃ面白かったな…笑
名作だといろんな人が勧めているけど何故か見る気にならなくてやっとの鑑賞。やっぱ評価してる人が多い作品は外れが少ないのかなって感じた。言葉では上手く表せない青春を感じる作品だった。喫煙シーンとか今じゃ作れないような映画かなと感じつ つも、まだまだ子供な彼らが可愛かった。中でも小指の約束のシーンとか可愛くてフフっと笑ってしまった。クリストファーが4人の中では大人で、すごくかっこよく感じてリヴァー・フェニックスをすぐに調べたけど私が生まれる前に亡くなってたことを知って、歴史のある、年代を越えて愛されてる作品なんだと改めて感じた。映画の中でも1番に亡くなってしまうなんて皮肉なものだと思う。4人がずっと仲良しのまま大人になる設定ではなくて、子供時代の関わり方からも分かる2人が残って後は離れていったのがリアルで、綺麗なまま終わらないのが良かった。そうだとしてもこの時代やこの数日の出来事は大人になった4人それぞれの中に絶対残るし、二度とできない、貴重で、忘れられないものだと思う。素敵な作品。
あの12歳の時のような友達はもうできない。もう二度と…
こんな友人はもう二度とできないのだろうな……。

小学生の視点から育った世界のことを描いている。社会の理不尽さや、親との関係性を冒険の中で友達に吐露していく。エピローグでは、主人公が長らく友人と会っていないと語る。

小学生の頃は永遠に友達だろうと思っていたが、今では連絡先も分からない。けれど、あの時の様に何ものにも縛られずに関わることのできる友人はもう出来ないのではないかと、大人になってしまった自分に少し悲しくなった。
もっと早く見ておきたい作品だった。
2度とない、でも一生消えない少年時代を思い出させてくれる大切な映画。

・ワープロに「2度とないだろう」としたためて、そっと部屋を閉めて出ていくラストがすき。大事な青春時代はずっと心にしまってある。
・引きの画最高。めっちゃきれい。落ち着く。
・クリスの、家庭にも先生にも安心して心あずけれなかったエピソードが一番つらかったなぁ

自分の中にある少年時代がくすぐられた。あんな時は2度とは帰ってこないけれど、ずっとここにある。
ただただ、それを確認するための映画。時々確認したくなるんさ。
郷愁、青春、憧れ、無敵感、背徳感、不安、不条理、無常、死別の哀惜...エモの塊のような映画だった。

「子どもに見せたい」という感想が散見されるが、私の場合だと学生時代にこの映画を観てもなにも響かなかったかも。青春を終えたいまだからこそグッとくるものがある。


・クリスが涙したり、ゴードンが悪夢にうなされるシーンでこっちが泣きそうになった。狭い世界しか知らない子ども達にとって、親も教師も絶対的な存在なのだろう。そんな存在に否定された少年たちの心情を思うと結構キツかった。
・中学生になってそれぞれが疎遠になるのもわかりみが強すぎた。4人の雰囲気や性格、家庭環境、学力が違うのもあり、「疎遠になりそう感」がリアルだった。テディとバーンのその後もわかるわ〜って感じ
・クリスがただのマセガキかと思いきや、友達思いで利発的だったので一番安心して観ていられた。ああいうクソガキが努力して法学を学んで弁護士になったってだけで好きなやつなのに、最期がエモオブエモって感じで溜め息がでた。
・達観しつつも憂いを帯びたクリスの目線が年不相応で恐怖すら感じたので(褒めてる)、俳優リヴァー・フェニックス自身の人生に想いを馳せざるを得ない。ヒッピーな両親が入信したカルト教団にて4歳で童貞喪失、反麻薬を謳っていたのに23歳でコカイン中毒死かあ...(Wikipedia調べ)
話の流れがとても良い。
冒頭、誰かが死んだという事実を知る。少年の背中へのカメラワークが入り、少年時代の回想。当時の主人公と、ワルい友達との冒険譚。そしてまた現在、という流れ。回想への導入がわかりやすく、よくある「現在と過去が交差」のようなやり方じゃなかったのが良かった。

・感想
冒険の新聞記事、クリス・チェンパーズという人が亡くなったらしい。誰だろうと思うが、今のところ、彼は(視聴者側としては)「どこかで死んだ知らない人間」だった。
が、話が進むにつれ、クリス・チェンパーズとは誰なのか気付いてしまう。そうなると、「死体」に「死体」だけじゃない何かを感じざるを得ない。主人公目線で語られるクリスとの数々のエピソードのせいだ。
クリスの涙に胸を打たれた。理由に憤りを感じたりした。いつのまにか、自分もクリスの親友になっていた。だから、なんとも思わなかった冒頭の「クリス・チェンパーズ 刺殺される」に絶望的な気持ちになって、大人のクリスを知るすべがないということを非常に悲しく思ったりした。


活躍していた兄の死、自分ではどうしようもない家庭の事情を、12歳の少年たちが自分なりに解釈している健気さには、遣る瀬無いような気持ちになる。
特にクリスの境遇や家庭環境はひどく、彼の陽気な「どうせ殴られる」は辛かった。しかし、クリスの変な大人っぽさはそういうところから来ているのかもしれないとも思った。
 それにしても彼はすごい。自分より恵まれている友達に羨望をぶつけることなく、八つ当たりもせず、「俺がパパと代わってやりたいよ」「就職組には来るな」と言える。12歳なんて、もっと僻みっぽくても良いのに。
彼は自分の過ちを認めてお金を返せるし、仲直りもスムーズにできる。選んだ人の前で泣くこともできる。
 仲裁がうまく、賢く、弁も立つ彼が弁護士って、すごくそれっぽくて好きだ。


「君はきっと大作家になるよ」
「書く材料に困ったら俺達のことを書け」のセリフではなぜだか泣いてしまった。
クリスはああ言っていたけど、最後主人公が彼のことを書いたのは彼の訃報を知ったからなんじゃないかと勝手に思ったりする。作家として、親友としての弔いなのかな、と。

あと、まる二日かけた冒険をしたにもかかわらず、それ以降テディ達とあまり話をしなくなったことや、軍隊に憧れがあったテディが軍隊に入れず、情けなくて弱気なバーンが早く父親になったなどの後日談も青春っぽくて好きだ。
小学生のときって、家が近いからとかそういう理由だけで遊べる。仲の良さなんて疑いもしない。でも、中学くらいから自我の強さが目立ってくるから、自然消滅するみたいにグループが消えたりする。そういう甘酸っぱさがある。

そういえば、少年たちの喫煙シーン。
そうなんだよ、不良な子供を表すには結局喫煙シーンなんだよな、と頷いてしまった。表現がどうのというけれど、やっぱり大人のものを手を足す子供ってワルさが出せるよな、と思う。安易な人間なので…。
⚠後から知ったけど監督がアンチ・スモーカーらしく、乾燥させたキャベツを使った偽タバコを吸ってたらしい そういうところちゃんとしてて良いな

今じゃ路線縛り系の旅番組で使われまくってるエンディング、映画を見たあとだと感慨深さが全然違う。
クリスの優しさと強さが最初から最後までかっこいい...

クリス...😭😭


旅の行き着く先が死体探しなのは色々面白かったなと.


たった2日の
あの12歳の時の
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